HyperJuiceを使って、MacBookに充電するためのケーブルを自作する方法がGIZMODOで紹介され話題になっていたけれど、そもそもケーブルをDIYで自作する必要無く充電する方法がコスト低く実現されているのでご紹介まで。
HyperJuice経由でMacBookへ充電するためのケーブルは、
[ケーブル]DC Power Output Cable Z6
[変換アダプタ]DC Power Connector Compatible with Apple MacBook C28
の二つの組み合わせで実現が可能で、この二つのセットがAmazonで2,000円前後で販売されている。
(以前と比べて、価格は下落傾向にある模様)
繋げるだけ 超簡単 MagicBox不要 分解作業無し HyperJuiceでMacBook を充電出来るコネクタC28 Z6
bixpower |
※商品画像からは少々解りにくいけれど、2つのケーブルがセットになって販売されている。
自分自身も昨年の11月頃から、HyperJuiceと、上記のケーブルセット(C28 + Z6)の組み合わせで使っているけれど、基本的に外出中でもMacBook Airの充電切れを心配する事無く利用が可能になるのは非常に価値が大きい。HyperJuiceと通常のケーブル類では『給電』のみ可能となっているところが『充電』可能になると、充電可能なシーンでは(例えばお店の中とか)では、HyperJuice経由でMacBookを充電しておけば、電車移動中などで充電しながらMacBook Airを使うのが難しい(あるいは手間)な場合でも、バッテリがフル充電された状態で使う事ができるため、このケーブルを購入してから、HyperJuiceの利用機会がかなり増えている(^ ^)
注意すべき点としては、上記のケーブルセットでは(旧)MagSafeでの出力になるので、MagSafe 2対応のMacBookへ充電するためには、MagSafe ⇔ MagSafe 2変換アダプタが別途必要になる点。
MagSafe ⇔ MagSafe 2コンバータは以下より。
Apple MagSafe – MagSafe 2コンバータ MD504ZM/A(Amazon)
HyperJuiceは、それ自体がそれなりに値段の高いバッテリで、基本的にはMacBookへの電源供給を目的に購入している方が大半と思うけれど、充電用のケーブルを備えておくと、HyperJuiceの価値をググっと拡大することが出来るのでオススメ(^ ^)
個人的には、純正のMag Safe Airlineとの組み合わせよりもケーブルが嵩張らず、荷物がコンパクトになる。というのもお気に入りの理由。
アクト・ツー HyperJuice 100Wh External Battery achj100 jhotnb
アクト・ツー 2011-06-01 |