SIMロック解除したL-03Eを香港・フィリピン・台湾のプリペイドSIMで使う

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Xi対応のモバイルWi-Fiルータ『L-03E』を海外のプリペイドSIMで使ってみた。

事前準備として日本国内でSIMロック解除(3,150円)を行っておけば、基本的にはプリペイドSIMを挿す ⇒ APNを設定する。

という(慣れれば)カンタンな設定で接続が可能になり、EMOBILE LTE対応端末のように『国際ローミングを有効にしないと繋がらない』というような間違えやすいポイントが無いのは嬉しい。

注意すべき点としては、L-03EのデフォルトのIPアドレスは http://192.168.225.1 となっており、従来製品から変更されていることで、L-09Cなどなどを使っていた方は間違えないように注意。

L-03Eの各種設定画面(Web)はスマートフォンなどから設定する場合でもスマートフォン向けに最適化されたページでは無く、PC向けのページで設定変更を行うため、少々設定が行いにくい。などの不便さはある。

L-03Eのログイン設定などなどは以下エントリにて。
L-03EのWeb管理画面ログイン方法 | shimajiro@mobiler

■香港:CSLのSIMカードで利用
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■香港:3香港のSIMカードで利用
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■フィリピン:SMARTのSIMカードで利用
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■台湾:中華電信のSIMカードで利用
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■台湾:中華電信のSIMカードで利用(GSM接続)
0322_L-03E_05.jpg

L-03Eは、Xiに対応したモバイルWi-Fiルータとしては初めて、連続通信時間が12時間を越えている。

さらに、上記の画像でわかるようにGSMにも対応しており、3G非対応エリアや電波が悪いエリアではGSMで通信を行うことが可能な万能タイプのモバイルWi-Fiルータと言える。

モバイルバッテリー機能(他のデバイスへの給電)も、バッテリ容量が大きく連続通信時間が長いL-03Eであれば、電源を供給する側になることによるデメリットがそれほど大きくは無く、今回の旅行中にもデジカメの充電に使ったりと、期待していた以上に多方面に役に立った(^ ^)

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