エアアジア 国際線 香港 ⇒ クラーク PQ 7306便 搭乗記/香港国際空港で空港泊

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エアアジアの国際線 香港 ⇒ クラーク PQ 7306便に搭乗したので搭乗記。

■搭乗した飛行機
便名:PQ 7306便
区間:香港国際空港(HKG) ⇒ クラーク国際空港(CRK)
定刻:香港発 9:45 /クラーク着 11:40
日付:2013年3月
機材:A320
区分:Promo
運賃:6,468円

この日は香港出発が朝便だったので、香港空港内で宿泊するつもりで、前夜のうちから空港へ移動。
※宿泊と言っても、結果的には24時間営業のマクドナルドで時間を潰しているだけだったけれど…(^ ^;

■尖沙咀のバス停
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23:30頃に尖沙咀から空港へ移動開始。

本当は尖沙咀駅からA21の空港バスで空港まで移動しようとしたのだけれど、待っても待っても(20分ぐらい待ったけど…)バスが来なかったので、バスを諦めて最終的には香港駅からエアポートエクスプレスで、香港国際空港へと移動した。

■エアポートエクスプレスで香港国際空港へ
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香港駅から香港国際空港までは約30分で料金はHK$ 100(約1,200円)。
交通手段としては高いけれど、バスが来なかったので仕方なくエアポートエクスプレスを選択。

■香港国際空港第二ターミナルに到着
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エアポートエクスプレスの終電間近ということもあってか、電車内はガラガラ。
乗車した車両には自分以外に乗客が一人という状態だった(^ ^;

■第二ターミナル 出発案内
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深夜時間帯ということもあり、空港のベンチで夜を明かす旅行者がチラホラ見られた。

第二ターミナルで営業していたのは、コンビニのセブンイレブンぐらいだったけれど、飲み物などを買うのに困ることは無さそう。ただ、掃除の機械の音などがウルサイので、寝るのにはあまり適さないかも。
※第二ターミナルの上のフロアは静かではあったけれど、人が少ないのでちょっと不安はあるかも。

■第二ターミナルで営業していたセブンイレブン
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第二ターミナル内で寝るまたは作業するのに丁度良い場所を探したけれど見つからなかったので、第一ターミナルに歩いて移動し、24時間営業のマクドナルドを発見。

■第一ターミナルで営業していたマクドナルド
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ここでBlogを書いたり、作業をしながら夜を明かした。

香港は比較的宿代が高いので、次回も中途半端な時間にチェックアウトすることがあれば、空港内のマクドナルドで夜を明かすというのはアリかなぁ…。と個人的には思ったり。
※暑かったり寒かったりということもないし、トイレもすぐ近くにあるので。

■宿泊防止?にベンチにヒモがはられていた
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■朝7:00頃の空港の様子
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人が増えてきたのと、搭乗する便のチェックインが開始している時間帯になったので、歩いてチェックインカウンターへ移動。

■チェックインカウンターの様子
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写真を見てわかるように、チェックインカウンターがかなり混雑していた。

待っている最中に、エアアジアのモバイルサイトからWebチェックインができることに気付いたので、WebチェックインをしてWebチェックイン用のカウンターに並び替える。

■Webチェックイン完了画面
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Webチェックイン用のチェックインカウンターに並んで、この画面を見せるとチェックインすることができた。(別途、パスポートなどは必要)

■チェックイン時に荷物の重さを測られる
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チェックイン時に機内持込する荷物の重さを測られた。
※経験上、荷物の重さがそれほど大きく無ければ重さを測られないことも、まぁまぁある。

この日機内持込に使ったキャリーバッグはカリマーのエアポートプロ40R。

カリマー エアポートプロ40R ブラック(Amazon)

本体が少々重いのがネックだけれど、機内持込のギリギリサイズで、キャリーの他にリュックとして背負って移動することもできるので、キャリーを転がせない浜辺や雪道を歩くのにも使えるので重宝している。
※重さとサイズの関係で、取り外せるタイプのサブバッグを外して持込している。

■搭乗券は紙のタイプ
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搭乗券はレシートタイプではなく、少ししっかりした紙のタイプのものが出力された。

購入していた航空券が香港 ⇒ クラークの片道であったため『帰りのチケットは?』と聞かれたので、次の目的地であるクラーク ⇒ 台湾の航空券のバウチャーを見せる必要があった。

カウンターの係員の話では、フィリピンの入国時に出国を証明する航空券などなどが必用になる。と言われたけれど、実際にフィリピンの入国時には帰りの(フィリピンから出国する)航空券を見せる必要は無かった。
※但し、求められる事もあるので全ての旅程の航空券を持っておいた方がベターであることは間違い無い。

チェックイン時に、搭乗口が『Far Away』(遠い)と説明されたので早めに移動することに。

■チェックインカウンターから搭乗口までは約30分移動

『Far Away』と説明された搭乗口までは、第二ターミナルからシャトルで移動したあと、さらにバスに乗り継ぐ必要があり、(出国審査や荷物検査を含めて)搭乗口までの移動に30分ほど時間がかかった。
※出国審査/荷物検査はそれほど時間がかからなかったので、単純に搭乗口が遠かった。

シャトルで移動
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シャトルで移動後、更にバスで移動
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恐らくこれまで搭乗した飛行機の中で、チェックインカウンターから搭乗口までが一番遠かったと思う(^ ^;

■PQ 7306便 搭乗案内
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■搭乗口(505)付近のスターバックス近くで電源あり
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BFタイプの電源プラグのほか、USBタイプの電源があった。

■搭乗開始
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■搭乗したPQ 7306便外観
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■ボーディングブリッジより搭乗を開始
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■機内の様子
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機材は国内線で使われているのと同じ、A320。席は3 * 2列のもの。

■機内誌など
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■機材はA320
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■飛行中の外の様子
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搭乗率は50%程度でホットシート(座席指定料の高い座席)はガラガラ、それ以外の席がそこそこ埋まっている状況だった。

この便の乗客はフィリピン人が多く、香港人は少なかった。
(到着後の入国審査の列もフィリピン人の列がかなり長く、外国人は短かった)

飛行機は定刻通りクラーク国際空港に到着。

■クラーク国際空港に到着したPQ 7306便
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■ターミナルまでは徒歩
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■すぐに次の乗客が搭乗開始
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飛行機を降りて、ターミナルに移動するまでの間に飛行機の写真などなどを撮っていたら、さっき降りた便を利用する次の乗客がすぐに搭乗を開始していた。この回転率の高さがLCCならでは。と実感したワンシーン。

この後、宿泊したホテル(Tune Hotel)まで白タクを捕まえて200PHP(約500円)で移動。

エアポートタクシーの正規レート300がPHP(約700円)なので、エアポートタクシーのレートから考えれば多少割引されてはいるものの、それにしても移動距離から考えるとかなり割高。ただ、他に交通手段が無いので仕方なくこの金額を支払うことに。