ドコモプレミアクラブの改訂に関する記事が話題となっており、関連して『ご加入サービス』の条件が気になったので詳細を確認してみた。
■ドコモプレミアクラブ:改訂後のステージ決定条件
ドコモプレミアクラブの改訂後のステージ決定条件としては、契約年数に関わらずドコモの指定する『ご加入サービス』に加入していない場合、一律で『ベーシックコース』になる。
この『ご加入サービス』は、『スマートフォン・タブレット向け』と『その他ケータイ』の二つのパターンがあり、この二つのパターンがどうやって判別されるのか?
をドコモのサポートセンターにて確認してみたところ、対象回線の最終購入端末による判別ではなく『加入しているISPサービスによって判別される』との回答だった。
要するに、実際に利用している端末がスマートフォン・タブレットであった場合でも、iモードを追加で契約している場合は『その他ケータイ』に分類され、ケータイ補償お届けサービスまたはiコンシェルに加入していればプレミアステージのステージ決定要因となる『ご加入サービス』に加入している状態となる。
2014年4月以降の『ドコモプレミアクラブ』のステージ決定条件として、スマートフォン・タブレットを利用している場合(言い換えればspモードを単独で契約している場合)、おすすめパック(525円/月)もしくは、あんしんパック(630円/月)の契約が必用になり、料金的な負担が大きくなるという点が懸念だったけれど、実際にはspモードとiモードを両方契約しておけば、ケータイ補償お届けサービスまたはiコンシェルに加入するだけで、『ご加入サービス』の条件を満たすことになるので、この部分での料金的な負担が大きくなる。という方は実はレアケースなのではと思う。
スマートフォンユーザが『ケータイ補償お届けサービス』に加入している前提で考えると、spモード + iモードの契約によってISPセット割が適用され、ISP代はspモードを単独で契約しているのと代わらない状態で、『ご加入サービス』の契約条件を満たしている状態となる。
ちなみに、(BISを除いて)もう一つのISPサービスであるmopera Uを単独で契約している場合については、ケータイ補償お届けサービスなどの加入に関わらず『ベーシックステージ』になるとのことなので、プレミアステージのステージを1stステージ以上に引き上げる場合は、先述のようにiモード + ケータイ補償お届けサービス or iコンシェル(210円/月)を契約することをオススメ。
と、細かい話はあるけrど、そこそこドコモの料金を支払いしている場合、一番のオススメはDCMX GOLDを契約して新設される『ゴールドステージ』を獲得することなんじゃないかなぁ…と思っていたり(^ ^;