中国を拠点とするLCC『春秋航空』が母体となって設立された『春秋航空日本』が6月27日より日本国内線に就航を開始することを発表。就航路線は成田 〜 高松/佐賀/広島の3都市で、このうち佐賀&広島は国内線のLCCが初めて就航する都市となる。
春秋航空日本は、日本国内線の就航を記念したセール価格は、使用するB737にちなんだ737円/片道とすることを発表しており、4月8日(火)の正午(12時)より販売開始の予定。
春秋航空日本のキャンペーンについては以下より。
春秋航空公式サイト――中国一番安い格安チケット,特典チケット
■販売期間
4月8日(火) 12:00 〜 4/14(月) 23:59
■搭乗期間
6月27日 〜 10月25日の平日
※繁忙期など、一部期間は除外
■搭乗区間
成田 ⇔ 高松:737円/片道
成田 ⇔ 広島:737円/片道
成田 ⇔ 佐賀:737円/片道
※座席指定/受託手荷物の追加などは別途有料
既に国際線に就航している春秋航空は、国際線では茨城 〜 上海などに就航していたものの、春秋航空日本が運行する国内線は、成田空港を拠点としての展開となる。
成田 ⇔ 高松は既にジェットスターが先行して参入しているものの、成田 ⇔ 広島および成田 ⇔ 佐賀は首都圏から両都市を結ぶ初めてのLCCとなることもあり、首都圏からLCCで訪問可能な都市が増えるのは嬉しいところ。
春秋航空は中国国内において、女性CAの制服をメイド服にするなどで話題を呼んでいたものの、日本国内では同様の展開を行うのかは未定。(とりあえずやってみたら話題にはなると思うんだけど…)
中国国内線で『メイド服』のサービス提供を行う『春秋航空』が日本国内線の参入計画を正式発表 | shimajiro@mobiler