転送でんわ + カケホーダイ + 050 plusで海外滞在中でもドコモ番号宛の着信が無料に

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ドコモの新料金プラン『カケホーダイ』プランは『転送でんわ』の転送先として設定する、050番号への転送についても定額通話の対象になることが確認できた。

カケホーダイ&転送でんわに、050 plusなどのVoIPサービスを活用すると『海外滞在中でもドコモ宛の通話を着信料無料で通話』が実現できる。

ドコモの『転送でんわ』と『050 plus』を使った設定については以下エントリにて紹介済み。
海外滞在中でも国際ローミング料金を払わずにドコモの番号で着信するために『転送でんわ』と『050 Plus』を活用してみる | shimajiro@mobiler

上記の方法を使うと、以前から『国内通話の料金』だけで、ドコモ宛の通話を海外にいても着信することができたけれど、『カケホーダイ』プランでは定額通話の対象となるので、より気軽にサービスを利用することが可能となる。

転送でんわ + VoIPサービスを使ってドコモ宛の通話を転送設定しておくと、通話の発信元には特に余計な負担をかけずに、普段連絡先として使っているドコモの電話番号宛の通話を海外でも着信できるのが便利であり、なおかつ着信料の負担を国内通話の通話料に代えることが可能になるので、コストパフォーマンスが高い。(これがカケホーダイでは通話料金定額の対象となる)

転送先に指定するVoIPサービスについては特に指定は無いものの、050 plusであればAndroidだけでなくPC向けのにもアプリケーションも提供されているため、PC上で何らかの作業をしながら通話をする場合にも使い勝手が良い。

更に『OCN モバイル ONE』を契約していると、050 plusの月額料金が150円割引される『050 plusセット割』が適用可能になるので、OCN モバイル ONEを契約している場合は追加の費用負担が少ない。というのもOCN モバイル ONEユーザには嬉しいポイント。

ドコモの国際通話サービス『WORLD WING』では、音声通話の着信時に韓国では70円/1分、中国では145円/分、ハワイでは175円/分など、通常国内で利用している限りは意識する事の無い『着信に対する課金』が発生するため、WORLD WINGでの通話はそのまま高額な通話料に繋がる可能性が高く、頻繁に海外に行く方が通話料金抑える方法として、『転送でんわ』 + VoIPサービス(050 plusに限らず)は活用できそう。

ドコモのWORLD WINGでの通話料については、ドコモのWebサイトに記載されている。
WORLD WINGのご利用料金 : 電話・テレビ電話 | サービス・機能 | NTTドコモ

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
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