6月27日より日本国内線に就航予定となっている、春秋航空の就航が延期となる可能性が浮上している。
期待のLCC成田便の就航が遅れる可能性です。中国の格安航空会社、春秋航空の日本法人が、6月27日から高松ー成田便を定期運航する計画でしたが、遅れる可能性が出てきました。
就航が延期となる可能性が出てきたのは、運行を認可する国土交通省からの指導に対する改善に時間がかかっているためであり、国内線に就航しているLCC各社(Peach、ジェットスター、バニラ・エア)が直面している『機長不足』とは異なる要因によるものとされている。
KSB瀬戸内海放送では『遅れる可能性』がでてきたとしながら、最終的には関係者のコメントとして『6月27日の就航が厳しくなった』というコメントを紹介しており、実際には6月27日の就航開始は延期が濃厚となっているのかも。
高松のほかに佐賀、広島でも成田便を定期運航する計画で2014年1月から訓練飛行を行っています。運航を認可する国土交通省から指導を受けていますが、関係者によりますとその改善などに時間がかかり6月27日の就航が厳しくなったということです。
そんなわけで、就航予定日に近い日程で航空券を購入済みの場合は『就航が延期になる』という可能性を含めて予定などを検討しておいた方がよいかも…。
春秋航空日本のWebサイトは以下より。
Spring Japan 春秋航空日本公式サイト
なお、現時点では就航予定日である6月27日の航空券は通常通り販売されており、延期に関する正式なアナウンスも特にない。
■6月27日の成田 ⇒ 高松の航空券(春秋航空日本)