春秋航空日本、就航日をおよそ1カ月延期し8月1日に/運行体制の準備不足が理由

春秋航空グループの『春秋航空日本』は、6月27日を予定していた日本国内線の就航を、約1カ月先の8月1日からの就航に延期することを発表。加えて、8月1日 〜 10月25日の間、成田 〜 高松線を当初予定の3往復/1日から2往復/1日へと減便することを発表した。

就航の延期については乗員の養成が遅れるなど準備不足が原因、成田 〜 高松線の減便についてはパイロットの養成不足が原因と説明している。

欠航の対象となる便を予約済みの利用者に対しては、同一路線への振替または無償にて払い戻しを行うとしており、対象者に対しては予約時のメールアドレス宛に連絡を行うとのこと。

春秋航空日本のお知らせは以下PDFにて。
就航日の変更と運休便について – 春秋航空日本(PDF)

国内線に就航しているLCCでは、Peachやバニラ・エアなどが機長不足を理由とした減便を発表しているものの、就航開始そのものが延期になったLCCは春秋航空日本が初めて。延期の期間も1カ月以上とやや長くなっており、既に予約済みの利用客は10,000名程度になるとのこと。
※国際線では、ジェットスターの成田 〜 マニラ線が関係機関からの認可に時間がかかったため、予定していた就航日に間に合わなかった。という例はあった。

Peachが発表した減便では、最大で2,000便前後が欠航となり、影響人数は27,000人前後となっていたため、影響人数としてはPeachよりも規模は小さいとは言え、就航開始そのものが遅れてしまったことで、ネガティブなイメージを持たれることは避けられない。(個人的には今回の就航延期および減便は影響が無かった)

国内線のLCCでは、新規に就航する会社も既に運行中の会社も、利用客に影響のある形での減便や就航の延期が続いてしまっているので、今後の挽回に期待したいところ。

春秋航空日本では、しばらく前からFacebook上にて『就航まであと○日』というカウントダウンを行っていたものの、残念ながら就航延期となってしまった。