COMPUTEX Taipei 2014にて展示されていた、世界最薄のGSMケータイにして防水対応の『Card Phone』(SIMフリー)を台北で購入してみた。
※正直、GSMケータイでの世界最薄は他にもありそうではあるけれど、メーカーが『世界最薄』をうたっているので…
Card PhoneのメーカーWebサイトは以下より。
CARD Phone
■購入したCard Phone NEW CM1
■購入情報
購入商品:Card Phone New CM1(メーカーサイト)
購入店舗:台北體驗店
店舗住所:台北市中山區農安街1巷5-1號 地図はこちら
購入価格:1,999台湾ドル(約6,000円)
Card PhoneはCOMPUTEXのブースで聞いた限り『台湾では店舗販売していない』という話しだったけれど、Card Phoneを販売しているメーカーのWebサイトで取り扱い店舗を確認してみると、台北でもいくつかの店舗にて取り扱いがあることが確認できた。
滞在していたホテルは台北駅の近くだったので、台北駅に近い『HANDS台隆手創館京站店』に行ってみると…。
日本でもなじみのある東急ハンズだった。
■取扱い店舗として記載されていた東急ハンズ
『これは無いだろうなー。』と、嫌な予感を感じながら店舗内を一通り見回してみたけれど、Card Phoneの販売は確認できず、店員に聞いてみても『売ってない』とのこと。なんとなくそんな予感はしていたものの、やはり東急ハンズでは販売されていなかった。
Webサイトに掲載されているショップリストでは、大半が東急ハンズとなっているものの、一つだけ『台北體驗店』と書かれたショップがあり、こちらはハンズではないことは明確だったので『もしかしたらあるかも』と思ってお店を訪問することに。
最寄り駅は台北から北投や淡水方面へ伸びている『台北捷運紅線』の『民権西路駅』で、駅からは歩いて約5分程度。
Webサイトに記載されていた住所とGoogleMapを頼りに目的地周辺に行ってみると…。
■Webサイトに掲載されているお店を発見!
ただ、入口を見る限り営業中には見えず、半分諦めかけていたところで、呼び鈴のようなものを発見。
■営業中とは思えないものの、呼び鈴みたいなものを発見
諦め半分で呼び鈴らしきものを押してみると、しばらくしてお店(?)の中から従業員らしき人が外に出てきた。
『これは、買えるかも!』と軽く興奮しながら英語で話しかけると…案の定、英語はほとんど通じなかったので、大学時代にほんの少しだけ習っていた中国語で『Card Phoneを買いたい』と伝えてみると、こちらの意図は通じたようで、階段を下った店舗(?)の中から、販売可能なカラーを出してもらうことに成功。
■並べられたCard Phone
本当は、COMPTEX Taipei 2014で展示されていたスケルトンモデルが欲しかったけれど、スケルトンモデルについては残念ながら在庫が無かったので、今回は白を購入してみた。支払はおそらく現金のみ。というか店舗みたいな状態ではなかったので、カード決済はできないのではと思う。
■白を購入
というわけで、何とか台湾滞在中にCard Phoneの購入に成功。
開封レポートについても追ってアップする予定だけれど、ひとまず購入レポートまで。