LCCとしては日本初、ジェットスターが日本 ⇔ オーストラリアへB787型機投入を正式に発表

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オーストラリアを拠点とするLCC、ジェットスターは日本 〜 オーストラリアの各路線に、ボーイング787型機を投入することを正式に発表。

B787型機が投入されるのは、東京(成田) 〜 メルボルン線を除く、日本 〜 オーストラリアの各路線。最も早く投入されるのは東京(成田) 〜 ゴールドコースト路線で、7月24日よりB787型機が投入され、その他の路線についても順次B787型機が投入される予定。

ジェットスターのプレスリリースは以下PDFより。
ジェットスター航空、成田・関西=ケアンズ線にもボーイング787型機を導入(PDF)

ジェットスターグループのオーストラリアおよびニュージーランドを拠点とするジェットスター航空は、
オーストラリアのケアンズと日本を結ぶ路線にボーイング 787 型機を順次導入します。

■B787型機導入予定路線&スケジュール
東京(成田) 〜 ゴールドコースト:2014年7月24日
東京(成田) 〜 ケアンズ:2014年8月14日
大阪(関空) 〜 ケアンズ:2014年9月5日

日本に就航しているLCCがB787型機を投入するのはジェットスターが初となるだけでなく、日本 〜 オーストラリア間にB787を就航する唯一の航空会社となる。

日本、オーストラリア間の路線において唯一ボーイング 787 型機を体験できるジェットスターをご利用いただき、楽しい空の旅を満喫して頂ければと思います。

ジェットスター以外のLCCでは、シンガポールを拠点とするLCC、ScootがB787型機を日本線に投入することを発表しており、日本線(関空線)にも投入される可能性が高くなっている。

ScootのB787型機の投入に関するエントリについては以下より。
Scoot、同社初となるB787型機の愛称を募集!B787は2014年11月より関空線に投入か | shimajiro@mobiler