今後もドコモを使うなら、新料金プラン + DCMX GOLDの組み合わせがオススメ

ドコモは、2014年6月より提供している新料金プランの提供開始に伴い、旧料金プランの新規受付を8月末に停止することを発表。

その後、同一ファミリー割引グループで新規契約や機種変更を行うと通信料が割引される『ファミリー特割』や、GALAXY J(SC-02F)を対象とした『新料金プラン限定特別割引』などのキャンペーンを行うなど、新料金プランへの契約者向けに本体代や通信料を割引キャンペーンを展開している。

ドコモが新料金プランを発表し、8月末で旧料金プランの新規受付を停止する。とした時点で、新料金プランを優遇する。という大まかな流れは予想できたものの、意外だったのは先日発表された『9月1日以降に端末を購入する場合、旧料金プランでは月々サポートの対象外となる』という変更。
※FOMA契約の場合は従来通り旧プランでも月々サポートの対象となる。

月々サポートの適用条件変更については以下エントリにて。

ドコモ、Xi総合プランを月々サポートの対象外に変更 – 9月1日以降の端末購入で | shimajiro@mobiler

ドコモは『月々サポート』の適用条件を9月1日より変更することを発表。

9月1日以降は、旧料金プラン(タイプXiにねんなど)の契約のままで機種変更を行った場合は『月々サポート』の対象外となり、Xi契約で月々サポートによる割引を受けるためには新料金プランの契約が必須となる。

この変更は、キャンペーンによる端末代金の割引が受けられない。などの限定的な影響ではなく、毎月の通信料支払いに大きな影響のある『月々サポート』が、旧料金プランのままでは適用されなくなるという大きな変更で、少々乱暴に言えば『ドコモを使い続ける場合は、新料金プランにすること』が求めらているのに近い。

ドコモの新料金プランには『音声通話は頻繁に行わない』という使い方をする場合、どうしても基本料金の部分が旧料金プランと比べて割高になってしまうので、新料金プランへ契約変更を望まない場合は、音声通話向けにも安い料金プランを提供しているドコモのMVNOに乗り換える。などの選択肢があるので、今後、一定のユーザがドコモからMVNOに流れるのではと思う。

一方で、ドコモを新料金プランで使い続ける場合『シェアパック』の中で最も低額なシェアパック10でも定額料金が月額9,500円となっており、従来の料金プランと比べると『特定の1回線(親回線)で支払う通信料』負担が大きくなる。
※ちなみに、シェアパックの料金を回線数で分割支払できる『シェアパック分割請求オプション』が9月1日から利用可能となるので、回避する方法はある。

仮に親回線がスマートフォンの場合は、
基本プランの料金と合わせた代表的な請求金額は以下の計算になる。

カケ・ホーダイ(スマートフォン):2,700円/月
ISP(spモード):300円/月
シェアパック10:9,500円/月
——————————–
合計金額:12,500円/月
※月々サポートの割引を考慮しない金額

1回線あたりの料金が高くなったことで、逆に活用することができるようになる特典が、ドコモの発行するクレジットカード『DCMX GOLD』の特典である『通信料の10%をポイント還元』の特典で、上記の場合は12,000円の10%分、1,200ポイントをポイント還元で得ることができる。
※1,000円ごとに100円なので、還元率は『最大で10%』となる。

DCMX GOLDの年会費は10,000円(税抜)となっているものの、通信料のポイント還元率がDCMX GOLDを持っていない場合と比べて最低でも2倍の開きがあるため、上記の例では最低でも1,200ポイントの半分、毎月600ポイント分(年間 7,200ポイント)がDCMX GOLDの入会によって得られるポイントとなるため、年会費の実質負担額は小さくなる。

加えて、DCMX GOLDカードは家族カードの発行が1枚まで無料となっており『ポイント10%還元』の優待は家族会員も対象となる。

[家族会員の通信料]
カケ・ホーダイ(スマートフォン):2,700円/月
ISP(spモード):300円/月
シェアオプション:500円/月
——————————–
合計金額:3,500円/月
※月々サポートの割引を考慮しない金額

仮に、家族会員の通信料が3,500円/月とする場合、DCMX GOLDの特典によって最低でも150ポイント/月が、DCMX GOLDの特典として追加付与されるため、代表回線とあわせると最低でも9,000ポイント/年だけ、ドコモポイントが多く付与される計算となる。

■DCMX GOLDによって、最低でも追加獲得できるドコモポイント
(1)代表回線:600ポイント/月 ⇒ 7,200ポイント/年
(2)家族回線:150ポイント/月 ⇒ 1,800ポイント/年
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二回線合計:9,000ポイント/年

なお、DCMX GOLDのポイント付与については『最低でも2倍になる』とざっくり紹介しているけれど、DCMX GOLDを契約していない場合のポイント付与については、ドコモの契約年数や指定のオプションの加入の他、DCMXカードを保持する。などの条件があり、多くのケースではDCMX GOLDカードの保持によって2倍以上、付与されるポイントに差が生まれる計算になる。

ドコモプレミアクラブのポイント付与(2014年4月以降)については以下にて。

■ドコモプレミアクラブのポイント付与率
ドコモからのお知らせ ドコモプレミアクラブ ドコモビジネスプレミアクラブの改定内容の変更について お知らせ NTTドコモ
情報元:ドコモからのお知らせ : ドコモプレミアクラブ/ドコモビジネスプレミアクラブの改定内容の変更について | お知らせ | NTTドコモ

ここでは、DCMX GOLDの契約によって増えるポイントしか考慮していないものの、DCMX GOLDの特典はこの他にも、ケータイ購入ご優待券(ケータイ購入時の割引券)、国内空港のラウンジ利用が無料、DCMXケータイ補償による補償などの特典があり、ドコモのケータイを新料金プランで使い続ける場合は、持っておいて損は無いサービスになっていると思う。

特に、直近のドコモの料金プラン絡みの変更を見ていると『新料金プラン偏重』の傾向が強くなっているので、乱暴に言えば『新料金プランでドコモを使い続けるならDCMX GOLDを持っておいた方が良い』という状態に近いように思う。
※そうでない場合は、ドコモ以外のMVNOなどを契約した方が、今後の割引などなどを含めて考えると良い選択肢であるように思う。

DCMX GOLDカードの年会費は10,000円(税抜)となっているものの、年会費相当の10,000ポイントが還元されキャンペーンが行われているので、初年度の年会費については無料と考えることもできる。(キャンペーン期限は9月末まで)

DCMX GOLD – 入会で10,000ポイント還元キャンペーン実施中