成田空港国内線、LCC利用でも空港使用料を徴収の方向へ:往復で900円前後か

Help PointさんのBlogエントリにて知った情報。

成田空港を発着する国内線の利用時に、空港使用料を徴収する方向で検討が進められていると、日経新聞が報じている。

日経新聞の報道は以下より。

成田空港、国内線も利用料徴収 1人往復800円程度  :日本経済新聞

成田国際空港会社は来年3月、国内線旅客からもサービス使用料の徴収を始める方針を固めた。往復800~900円程度で調整している。施設整備費や維持費の一部として、サービス水準の向上に見合う負担を旅客に求める。格安航空会社(LCC)の施設使用料の減額も検討する。経営基盤が弱いLCCを支援し、国内路線の充実を促す。

日経新聞の報道によると、成田空港の空港使用料の徴収は2015年3月を予定しており、料金は往復で800円 〜 900円前後で調整中とのこと。

国内線のLCCが就航している成田空港以外の空港では、Peachが拠点にしている関西国際空港第2ターミナルでも、出発/到着時にそれぞれ400円前後の空港使用料が発生するなど、LCCの国内線利用時でも空港使用料が設定されているケースはある。

とは言え、利用者から見れば単純に負担が増えるだけにはなるので、空港使用料の対価として、空港設備の改善が行われることに期待したいところ。

国内線のLCCでは、バニラエアが2014年冬期スケジュールより支払手数料を従来の200円 ⇒ 400円/片道に値上げするなど、航空券の運賃以外に支払が必要な金額が徐々に値上がりしており『航空券価格が安くても、トータルではそれほど安くならない』という状況になりつつあるのは少々残念なところ。

個人的には、空港使用料を徴収したところ目に見える形で設備が改善されるようには思えず、単純に『取れるところから取る』という印象が拭えない。