ジェットスター、御嶽山噴火の影響で国際線の到着地を成田から関空へ変更 – 臨時便でB787型機が国内線に

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LCCのジェットスターは、御嶽山噴火の影響によってオーストラリア発/成田着のフライトの目的地を、成田から大阪の関空へ変更した。対象となった便は2便。目的地の変更により27日(土)発の以下の便が欠航となっている。

■欠航対象便
JQ 12便 成田 20:55発 ゴールドコースト行き
JQ 26便 成田 21:15発 ケアンズ行き

なお、9月28日(日)には臨時便として関空 ⇒ 成田にJQ 7211便とJQ 7025便が設定され、JQ 7025便はB787型機にて運行されることが確認できる。(JQ 7211便も同様と思われるものの、Webサイト上で確認ができない)

■JQ 7025便 大阪(関空) ⇒ 東京(成田)/B787で運行
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オーストラリアからの国際線の欠航に伴う臨時便ではあるけれど、日本のLCC国内線としてB787型機が運行されるのは今回が初となる。

ジェットスターグループのジェットスター・ジャパン(日本国内線)では、御嶽山噴火による欠航は今のところ発生していないものの、成田 〜 鹿児島線の欠航率が他社と比べて高くなっているなど、ジェットスターグループは他社グループよりも災害時の欠航が多くなっているので、直近でジェットスター便を利用予定の方はご注意を。

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