ASUSは、10月28日に開催予定とされている新商品に関するティザーサイトを公開。ティザーサイト上では『禅(Zen)』の文字を確認することができ、日本では発売されていないZenFoneシリーズが国内向けに販売されるものと思われる。
ASUSのティザーサイトは以下より。
UNLOCK THE FUTURE 新たなる境地へ – ASUS
ZenFoneは台湾などで既に発売されているAndroidスマートフォンで、ZenFone 4、ZenFone 5、ZenFone 6とサイズ毎に3つのシリーズが販売されている。
LTE対応のZenFone 5(A500KL)の場合、台湾での販売価格が6,990台湾ドル(約25,000円)となっており、国内キャリアから販売されるスマートフォンの本体代(総額)と比べるとかなり割安になっている上、ハイエンド端末と比べれば多少見劣りするものの『必要十分』なスペックにはなっている上に、本体の質感も『安っぽさ』を感じない仕上がりとなっており、非常にコストパフォーマンスが高い端末と言える。
ZenFoneシリーズを国内発売するにあたって、恐らくSIMロックはかけられていないと思うし、MVNOからの販売も考えられるので、『海外でも使えるSIMフリーのAndroid端末』が国内でも購入し易くなるのは非常に嬉しいところ。
SIMフリーモデルのZenFone 5 LTE(A500KL)についてはExpansysにて販売中なので参考までに。
ZenFone5 LTE(A500KL)の検索結果 – Expansys