ワイモバイル、容量超過時の速度制限解除が二年間無料になるキャンペーン!CA対応のモバイルWi-Fiルータが対象

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

ワイモバイルは、キャリアアグリゲーション対応によって下り最大165Mbpsに対応するモバイルWi-Fiルータ『305ZT』向けの料金プラン『Pocket WiFiプラン+』契約者向けに、通信容量が超過した際に通信速度を元に戻すための追加料金(500MBごとに500円)が最大二年間無料となる『CA対応Pocket WiFi使い放題キャンペーン』を11月1日(土)より提供開始することを発表。

ワイモバイルのプレスリリースは以下より。

高速データ通信が使い放題!「CA対応Pocket WiFi使い放題キャンペーン」開始

2014年11月1日(土)より、データ通信が月額3,696円※の定額で使い放題になる「CA対応Pocket WiFi使い放題キャンペーン」を実施します。これにより、高速データ通信を追加料金なく快適にご利用いただけます。

■キャンペーン期間
2014年11月1日(土)より
※終了日は未定。

■対象料金プラン
Pocket WiFiプラン+

■特典内容
通常速度に戻す追加料金(500MBごとに500円)が最大2年間無料

キャンペーンの申込は不要で、キャンペーンの開始までに『Pocket WiFiプラン+』を申込したユーザも、キャンペーンの対象となり、305ZTが容量制限無く高速通信が利用可能となる。

ただし、厳密には通信速度制限そのものが無くなるのではなく、通信速度制限がかかった状態から通常速度に戻す追加料金(500MBごとに500円)が無料になるキャンペーンで、キャンペーンの対象期限は、加入月を含む24カ月間で契約者毎に異なるため、キャンペーンの適用終了を忘れて追加料金を申込すると、通常通り500MBごとに500円が課金されるという点は注意が必要。
※追加容量の申込ページに、キャンペーン適用が可能かどうか注記があれば親切な気がするけれど、恐らく無さそう。

ワイモバイルの305ZT(およびソフトバンクモバイルの303ZT)は、下り最大165Mbpsに対応しており理論値では国内で最速のモバイルWi-Fiルータとなるだけでなく、従来のワイモバイル(&ソフトバンクモバイル)のモバイルWi-Fiルータでは非対応となっていた、ソフトバンクモバイルのFDD-LTEの2.1GHz帯と900MHz帯も利用可能となっているため、AXGP非対応エリアでも従来製品より快適に通信を行うことができる。
※ただ、ユーザ側でどのネットワークに接続されるかは指定できず、最適なネットワークに自動的に接続される。

キャンペーンによって、月間の通信容量を気にすることなく使えるようになる305ZTだけれど、『直近3日間で1GB』を超えた場合は、通信速度制限の対象となる点は変わりが無いので、この点にはご注意を。

通信の制限について|Y!mobile(ワイモバイル)
通信の制限について|Y mobile ワイモバイル

なお、ワイモバイルの『305ZT』はソフトバンクモバイルからは303ZTとして発売されているものの、ソフトバンクモバイルからは同様のキャンペーンが行われることが確認できておらず、ワイモバイルのみのキャンペーンとなる可能性もある。

ワイモバイル公式オラインショップでの305ZTの申込は以下より。