訪日外国人数が年間1,300万人を突破見込み – 国別では台湾がNo.1をほぼ確実に

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政府観光局は2014年11月の訪日外国人数の推計値を発表。2014年の訪日外国人数が1,200万人を超えており、年間では1,300万人を超える見込みであることや、国別では台湾からの訪日外国人数が年間でNo.1となることがほぼ確実となっている。

政府観光局の発表内容は以下。(PDF)

訪日外客数(2014 年 11 月推計値) – 政府観光局

2014年11月の訪日外国人数トップ3と、全数は以下。

1位.韓国 239,000人 (2014年累計 2,484,400人)
2位.台湾 236,500人 (2014年累計 2,617,700人)
3位.中国 207,500人 (2014年累計 2,219,300人)
全ての国:1,168,500人 (2014年累計 12,177,500)

月別では韓国が首位となったものの、2014年累計では台湾からの訪日外国人数が300万人近くとなる見通しで、年間を通じて初のNo.1となることがほぼ確実。従来、国別では韓国からの訪日外国人数がNo.1の状態が長らく続いており、台湾からの訪日客がNo.1になるのは政府観光局がWebサイトで公開している期間としては初。
※その後確認してみたところ、台湾からの訪日外国人数がトップになるのは1998年以来16年ぶりとのこと。

政府観光局は、12月の訪日旅行市場の動向とトピックスとして直近での為替が円安となっている点や、インドネシア向けのビザ条件の緩和などを挙げ、12月としては訪日外国人数が過去最高に、また2014年の年間訪日外国人数が1,300万人を超え、2013年の約1,000万人から大幅に増加する見通しである。としている。

今年は、円安傾向の継続、10 月からの消費税免税制度の拡充といった状況のほか、12月1日から開始された IC旅券を所持するインドネシア国民への事前登録制によるビザ免除措置も加わり、12 月として過去最高を記録すると予想される。また、2014年の年間訪日外客数は 1,300 万人を突破することが見込まれる。

年間トップとなる見通しの台湾からの訪日外国人数は、2013年の220万人 ⇒ 2014年290万(見込み)と約30%の伸びを記録しているものの、ビザ条件が緩和された中国は2013年の130万人 ⇒ 2014年 250万(見込み)と、80%を超える勢いで伸びておりこのペースで伸び続けると2015年以降は中国からの訪日外国人数がNo.1となる可能性がある。