エアアジア・ジャパン、中部空港を拠点に新千歳、仙台、台北に就航 – 2016年4月より

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「エアアジア・ジャパン」は、中部空港(セントレア)から札幌(新千歳)、仙台、台北(桃園)の3路線を2016年4月上旬より開設する予定であることを発表。いずれの路線も1日2往復で毎日運航される予定。タイムスケジュールなど詳細は非公開。

エアアジア・ジャパンの就航に関する情報はAviation WireのWebサイトに詳細が掲載されている。

エアアジア・ジャパン、16年4月就航 中部から新千歳・仙台・台北へ

エアアジア・ジャパンは10月6日、中部空港(セントレア)から札幌(新千歳)、仙台、台北(桃園)の3路線を、2016年4月上旬に同時開設すると発表した。いずれも1日2往復で、毎日運航する。

■就航時期
2016年4月予定

■就航路線
名古屋(中部) 〜 札幌(新千歳)
名古屋(中部) 〜 仙台
名古屋(中部) 〜 台北(桃園)

エアアジア・ジャパンが就航を計画している路線のうち、名古屋(中部) 〜 札幌(新千歳)以外はLCCが初めて就航する路線となる。
※名古屋(中部) 〜 札幌はジェットスター・ジャパンが就航済み。

旧エアアジア・ジャパンは、ANA(全日空)とマレーシアの「エアアジア」との合弁会社として設立されたものの、後に合弁を解消。ANAホールディングスの100%子会社となり、現在は「バニラエア」ブランドとなり、エアアジアとしては日本市場への「再参入」となる。

なお、エアアジア・ジャパンの日本市場再参入にあたっては、新たに楽天が出資していることが発表されている。
楽天株式会社:  楽天、エアアジア・ジャパン株式会社に出資 | ニュース

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