台湾のLCCである「Vエア」(威航)が2016年3月より羽田&茨城と台北(桃園)線を開設予定であるとフォーカス台湾が報道。就航が実現すれば、Vエアとしては初めて東京-台北線および茨城-台北線が開設される。
台湾系LCCの「Vエア」 日本路線強化へ 来年3月から羽田と茨城に就航 | 観光 | 中央社フォーカス台湾
(台北 28日 中央社)トランスアジア(復興)航空系格安航空会社(LCC)のVエア(威航)が来年3月にも台北(桃園)―東京(羽田)線、台北(桃園)―茨城線を就航させることが分かった。台湾のLCCが茨城空港に定期便を就航させるのは初めて。
フォーカス台湾の情報によると、羽田-台北線は週3便で既存の羽田-台北線を結ぶLCCと同じく深夜・早朝時間帯の運航となる見通し。なお、羽田-台北線はピーチ(Peach)、タイガーエア台湾などのLCCが就航している。
報道されている羽田&茨城-台北(桃園)線の開設に関して、Vエアからの正式発表は現時点では行われていないので、今後の発表を楽しみにしたいところ。
Vエアは2015年12月より名古屋-台北線を開設、Vエアの日本路線は同路線が初めて。加えて、2016年1月下旬より大阪および福岡から台北にも就航を予定しており、日本線を一気に拡大する見込み。
Vエアは、台北駅近くにある本社の1Fにてオリジナルグッズを自動販売機で販売しているので台北を訪問した際は訪れてみても良いかも。
台湾のLCC「V Air」のオリジナルグッズが買える!本社に設置された自動販売機を試してみた | shimajiro@mobiler