日経新聞によると、LCCのバニラエアは東京(成田) – セブ島(フィリピン)を結ぶ直行便を2016年12月25日より開設する方針。バニラエアのセブ直行便は日系LCCとしては初。
バニラ・エア、日系初のセブ直行便 LCC、勝ち残りへ独自色 1日1往復でレジャー開拓 :日本経済新聞
ANAホールディングス(HD)傘下の格安航空会社(LCC)、バニラ・エアは12月から、成田空港とフィリピン・セブ島を結ぶ直行便を運航する。セブ島への定期直行便は大手を含む日本の航空会社で初めて。
バニラエアでは、新規路線の開設記念キャンペーンとして、バニラエアが就航する路線に関するアンケートをTwitter上にて実施、バニラエアのTwitterアカウントをフォロー&該当ツイートをRT(リツイート)すると、新規路線(成田-セブ島)の往復航空券がプレゼントされる。
バニラエアの公式Twitterアカウントでのツイートは以下にて。
\?投票受付中?/
バニラエアがベトナムの次に新規就航するのはドコでしょ~かっ??フォロー&RTで1組2名様に新規路線往復航空券プレゼント?
▼応募要項https://t.co/dv2HeJUR5J#投票したらRT
— バニラエア (@VanillaAir_JW) 2016年9月9日
バニラエアが新たに就航する成田-セブ島間には、フィリピンの最大手LCCであるセブ・パシフィック航空が直行便を就航しており、バニラエアおよびセブ・パシフィック航空が同一路線で初めて競合する形となる。
フィリピンのセブ・パシフィック航空は、(最近は少なくなったけれど)成田-セブ島が往復総額約6,000円になるセールを開催するなど、かなり頻繁にセールを開催していただけに、今後の展開が気になるところ。
セブ・パシフィック航空のセール詳細については以下エントリにて。
※セール自体は2015年8月に開催されたもの。
セブ・パシフィック航空:フィリピンまで片道4,000円のセール!成田 〜 セブ島は往復総額6,000円 | shimajiro@mobiler