ジェットスター・ジャパンは、1月23日より就航を予定していた東京(成田)-上海(浦東)線の就航を延期することを発表。
就航延期の理由は中国政府関係機関による運行認可が取得できなかったため。としている。改めての運行予定日は未定、進展があり次第Webサイトに掲載するとしている。
ジェットスター・ジャパンのお知らせは以下にて。
ジェットスター・ジャパンでは、1月23日(月)からの東京(成田)=上海(浦東)線の就航に向けて、政府関係機関による運航認可の取得を進めてまいりましたが、上海浦東国際空港における混雑悪化を理由として中国当局により新規就航の制限が強化されたことから、就航予定日までに中国当局の運航認可を取得することは難しいと判断し、就航の延期を決定いたしました。
同路線を予約済みの顧客によると、航空券を購入済みの顧客に対しては返金およびお詫びのバウチャーを配布しているとのこと。
ジェットスターが新規路線を予定通りに就航できなかった例は、2012年3月より就航予定となっていた成田-マニラ線に引き続き、約4年ぶりで二度目となる。
3/26より就航を予定していた、ジェットスターの成田⇔マニラ線が、フィリピン政府からの運航認可が下りていないとのことで、3月分の運航予定が運休になった事が発表されている。
ジェットスターのWebサイト上での告知は以下。
渡航に関する重要なお知らせ | Jetstar
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