シンガポールを拠点とするLCC、Scoot(スクート)は毎月10日恒例のセールを5月10日(水)11時より開催。
セール価格は往復・空港使用料コミで表記されており、主なセール対象路線としては成田-バンコクが16,000円から、成田-台北が15,000円から、札幌-台北が12,000円から、大阪-バンコクが16,000円などなど。
販売期間・対象路線&価格
■販売期間
5月10日(水) 11:00 – 5月12日(金) 23:59
■搭乗期間
2017年5月11日 – 11月15日
※路線によって異なる。
■対象路線&価格
東京(成田) – シンガポール:往復税込22,000円より
東京(成田) – バンコク(ドンムアン):往復税込16,000円より
東京(成田) – 台北(桃園):往復税込15,000円より
札幌(新千歳) – シンガポール:往復税込24,000円より
札幌(新千歳) – 台北(桃園):往復税込12,000円より
大阪(関西) – シンガポール:往復税込24,000円より
大阪(関西) – バンコク(ドンムアン):往復税込16,000円より
大阪(関西) – 高雄:往復税込17,000円より
※支払手数料が別途必要。
セール価格は往復・空港使用料コミ
セール価格は往復価格となっている上、空港使用料が含まれている。このため、座席指定や受託荷物などの有料オプションを一切申込しない場合、セール価格 + 支払手数料のみで海外航空券が購入できる。
東京(成田) – 台北(桃園)を例に紹介すると、同路線の空港使用料は往復で約5,000円となっているため、仮にセール価格の15,000円で往復購入ができた場合、航空券価格そのものは約10,000円の計算。
LCCのセール価格で考えれば「激安」とは言い難いものの、Scootは全機材をB787型機で運行しており、座席間隔が一般的なLCCよりも広くなっているほか、有料オプションながら座席電源や機内Wi-Fi(通信量制限なし)が利用可能となっている点も個人的にはポイントが高い。
Scootの座席電源および機内Wi-Fiに関するエントリは以下にて。