JR東日本「休日おでかけパス」を指定席券売機で購入 – エリアは成田空港・羽田空港・小田原・熊谷など

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JR東日本が発売する「休日おでかけパス」を、駅に設置されている指定席券売機にて購入してみた。

■「休日おでかけパス」を指定席券売機にて購入
「休日おでかけパス」を指定席券売機にて購入

「休日おでかけパス」は、東京都内およびその近郊エリア(熊谷、小田原、羽田空港、成田空港など)の電車が乗り放題になるチケット。

利用可能期間は土休日(通年)および4月29日〜5月5日のGW期間、7月20日〜8月31日の夏休み期間、12月29日〜1月3日の年末年始。

「休日おでかけパス」の利用可能区間であれば、別途特急券を購入することで新幹線や特急列車などの利用も可能。(ただし、東海道新幹線は利用不可。)

販売価格は大人2,670円、子ども1,330円。乗り放題となるエリアは首都圏近郊でかなり広くなっており、例えば横浜駅↔熊谷駅を往復する場合、大人の通常運賃が1,660円のため、同区間を往復する場合は通常通り切符を購入するのではなく「休日おでかけパス」を購入した方が割安となる。

このほかにも、成田空港や羽田空港もエリアに含まれているため、空港から到着後に長距離の移動をする場合には「休日おでかけパス」を使った移動がお得になることもある。

「休日おでかけパス」を購入したのは初めてだったので、購入場所を調べてみると「指定席券売機」または「みどりの窓口」および「びゅうプラザ」や旅行会社にて取扱いがされているとのこと。今回は、JR駅の指定席券売機にて購入してみた。

■指定席券売機で購入可能
指定席券売機で購入可能

■「週末におすすめ!乗り放題休日おでかけパス 週末パス」を選択
「週末におすすめ!乗り放題休日おでかけパス 週末パス」を選択

■「休日おでかけパス」を選択
「休日おでかけパス」

■乗車日・利用人数を選択
乗車日・利用人数を選択
乗車日・利用人数を選択

■内容を確認して購入
内容を確認して購入
内容を確認して購入

指定席券売機での購入手続は、購入に至るまでに選択するメニューが少々解りにくかったけれど、特に面倒を感じずに購入することができた。(みどりの窓口で購入するのも良いけれど、場所が限られる&待ち時間が長いことがあるので、個人的には指定席券売機で購入できる方がありがたい。)

この日に実際に移動したルート&通常運賃(きっぷを購入した場合)は以下。

(1)市ヶ谷駅→秋葉原駅:160円
(2)秋葉原駅→桜木町駅:550円
(3)桜木町駅→熊谷駅:1,660円
(4)熊谷駅→新宿駅:1,140円
———————————————-
合計運賃:3,510円

「休日おでかけパス」の有効期間は1日間となっているので、使い方次第では始発から終電までフル活用することも可能。

東京近郊のかなり広いエリアがエリアに含まれており、なおかつ別途特急券などなどを購入すれば新幹線や特急列車の利用も可能なので、JR東日本の東京近郊エリアを長距離移動する場合には覚えておくとよさそう。

JR東日本のWebサイトでの商品紹介は以下にて。
おトクなきっぷ:JR東日本

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