Peach、「AIに聞いてみる」を7言語対応に、日本語では有人チャットも対応可

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関空を本拠地とするLCC、Peach(ピーチ)は、AIを活用したチャット専用自動応答システムを、日本語、英語、中国語(繁体字/簡体字)、広東語、韓国語、タイ語の7言語に対応する。

本邦航空会社初!AI(人工知能)を活用した 7 言語の顧客対応を開始
〜イノベーションでさらなる顧客満足の向上へ〜

Peachでは、試験運用期間の1カ月間で寄せられた約10万件の問合せのうち、87%が自動応答によって回答できた。としている。

約1カ月間の試験運用期間 (2017年12月22日~2018年1月24日 )において、全7言語からの計約100,000件の問い合わせのうち、87%*2を自動応答にて回答することができました。また、AIを用いた自動チャット機能は、コンタクトセンターのオペレーターの労働時間の短縮を含む業務効率の向上を実現しており、働き方改革にも寄与しています。

なお、Peachのチャットサポート(日本語)は、AIによる自動応答で「役に立たなかった」を選ぶと、有人のオペレーターによるチャットで対応が行われる。

Peachは、コンタクトセンターへの通話がナビダイヤルで、携帯電話各社の音声通話定額サービスの定額対象外となるほか、海外渡航中に欠航などのトラブルが発生するとやりとりが難しくなるので、チャットサポートが拡充するのは嬉しいところ。

Peachの有人オペレーターとチャットをする方法は以下にて。

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