ソニーの耳を塞がないイヤホン、有線モデル「STH40D」が発売

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ソニーは、耳を塞がずに外の音を取り込みながら、音楽試聴を楽しめる「デュアルリスニング」に対応する有線イヤホン「STH40D」を2018年6月23日(土)に発売。通常価格は約7,400円。

デュアルリスニングに対応するソニーのイヤホンは、Bluetooth接続の「Xperia Ear Duo」が2018年4月に発売されている。Xperia Ear Duoの実売価格は25,000円前後と、有線モデル「STH40D」と比べると割高。

「Xperia Ear Duo」は発売から約2カ月、ほぼ毎日使っている。個人的に便利なのは「デュアルリスニング」よりも、スマートフォン側の通知や各種メッセージを読み上げてくれる機能で、スマートフォンやスマートウォッチを目で見て確認することなく、SNS・メールの新着メッセージや各種通知を音で知ることができる。

このため、「Xperia Ear Duo」はデュアルリスニングではなく、「常時装着しても日常生活に差し支えのない通知デバイス」という感じで、どちらかと言えばスマートウォッチに近い役割で使っている。

残念ながら、デュアルリスニング対応する有線イヤホン「STH40D」では、各種通知の読み上げ機能などなどは非対応となっている模様。

「Xperia Ear Duo」や「STH40D」が対応するデュアルリスニングは、走行音の大きなバス車内などなどでは、音楽再生・音声読み上げなどがほとんど聞こえなくなってしまうことがあるので、外の音が大きな環境でも音楽を楽しめるというわけではなく、利用できる環境がある程度絞られる。という点はご注意を。

「STH40D」の本体カラーはブラック、グリーン、ピンク、グレーの4色が用意されている。

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