PayPayがApple Watchに対応したので、「iPhoneを持ち歩かずにApple WatchでPayPayが使えるか?」を試したところ、問題なくApple Watch(Cellularモデル)でPayPay支払が使えた。
■iPhoneを持ち歩かずにApple Watch単体でPayPay支払
Apple Watch上のPayPayで支払した内容は、iPhoneにインストールした「PayPay」だけでなく、Androidスマートフォン上の「PayPay」でも確認できた。
■Android上のPayPayアプリでも支払内容の確認が可能
Apple WatchのCellularモデルは、その名の通りApple Watch自身がモバイルデータ通信や音声通話に対応しており、iPhoneを家に忘れてしまった場合や、ランニングなどでそもそも持ち歩かない場合でも、Apple Watchを使って音声通話やメッセージの返信が行える。
Apple Watchは、基本的にiPhoneと組み合わせて使うことが本来の使い方ではあるものの、Apple Watchの「単体で音声通話・モバイルデータ通信に対応」という仕様を活かすと、iPhoneを普段から持ち歩いていなくても、Apple Watchを使うことができる。
例えば、普段使いしているスマートフォンはAndroidで、これにApple Watchを組み合わせて使う…というような使い方ができる。(ここ3カ月ほど、そんな感じて運用している)
iPhoneを持ち歩かずにApple Watchを使う方法については以下エントリでご紹介。
iPhoneなし、Apple WatchをAndroidのお供に1カ月使ってみた
※セットアップ時にはiPhoneが必要になるので、完全にiPhoneなしでApple Watchを使うことができるわけではない。
今回は、Apple WatchのCellular対応モデルを使って、iPhoneと切り離した環境でPayPay支払を使ってみたけれど、GPSモデルでもモバイルWi-Fiルーター経由で通信が可能であれば、同様の使い方ができそう。(試してはいないけど、恐らく)
PayPayの新規ダウンロード(無料)は以下にて。
PayPay(Google Play)