ディディモビリティジャパンは、「DiDi」アプリを使って日本国内でタクシーを配車する際、2020年7月13日以降は地域ごとに設定される「アプリ利用料」を設定する。
「アプリ利用料」は、タクシー事業者が設定する迎車料金とは異なり、アプリを通じてタクシーを配車するために発生する料金で、同料金が発生する地域では、ユーザーの負担が増加する形になる。なお、迎車料金とアプリ利用料の両方が発生する地域もあるとのこと。
ディディモビリティジャパンのお知らせは以下にて。
【重要なお知らせ】アプリ利用料の設定について | DiDiモビリティジャパン株式会社
2020年7月13日(月)より、DiDiご利用の際、乗車ごとにアプリ利用料のお支払いが必要になります。アプリ利用料は各地域ごとに設定されており、DiDiでのご注文前にアプリ上でご確認いただけます。
※アプリ利用料はDiDiのアプリを使用した際にかかるサービス利用料であり、タクシー事業者に対する迎車料金とは異なります。タクシー事業者により別途迎車料金がかかる場合があり、その場合は両方の料金がかかります。
また、7月13日より支払い方法として「現金・その他」を利用した際の領収書の扱いについて、タクシー車内で発行するのではなく、アプリに登録したメールアドレス宛に発行されるようになる。(タクシー車内での領収書発行は終了となる)
7月13日からの「アプリ利用料」の設定に先立ち、DiDiは7月1日から一部エリアでサービスを提供終了する。