【ドコモ】端末購入せずに5Gへの契約変更を電話で手続き可能に、古い機種での5G利用は注意

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

2022.3.2 追記

その後、ドコモオンラインショップで5G契約のSIMカードを単体契約可能となった。

ドコモオンラインショップ、5G契約のSIMカード単体契約を受け付け(手数料無料)
ドコモオンラインショップは、2022年3月1日より5G契約のSIMカードの新規契約を受付する。ドコモオンラインショップでは、契約時の事務手数料が無料になる特典がある。 ドコモオンラインショップのお知らせは以下にて。 SIMのみ契約の受付開始について(更新) - ドコモ...

ドコモは、端末購入を伴わない5Gサービスへの契約変更手続を2020年12月1日より電話でも受け付けする。

これに伴い、5Gサービス対応機種を購入せずに5Gサービスへの契約変更(FOMAまたはXiから5Gへの契約変更)が、ドコモショップへの来店不要で受付可能になる。

ドコモのお知らせは以下にて。

ドコモからのお知らせ : 端末購入を伴わない5Gサービス契約へのご変更手続きの電話対応開始 | お知らせ | NTTドコモ

ドコモのFOMAサービス、Xiサービスをご利用のお客さまの端末購入を伴わない5Gサービスへの契約変更について、従来のドコモショップでのお手続きに加えて、2020年12月1日(火曜)からはドコモ インフォメーションセンターで、お電話でもお手続きいただけるようになります。

端末購入を伴わずに、4G LTEなどの対応機種のまま5Gサービスを利用できるようになるため、4G LTE対応スマートフォンで「5Gギガホ」を使うことで「4Gスマホのままでも月間100GB(キャンペーンで無制限)」のデータ通信を利用できるようになるメリットがある

■ドコモの「5Gギガホ」は月間100GBまで高速、キャンペーンで無制限
5Gギガホはデータ通信量無制限(キャンペーン)をアピールする吉澤社長

一方、ドコモが過去に発売した機種を5Gのプランで利用すると、サービスが正常に利用できなくなる(圏外になる)致命的な影響が発生する機種もある点に注意。

対象となるのはドコモが発売した機種も含まれ、iPhoneではiPhone X以前の機種が5G契約ではサービスを利用できなくなる。

【ドコモ】5G契約のSIMで一部機種が圏外に、5G契約向けのFOMAサービス終了が影響か
ドコモの5Gサービス(5Gギガホ/5Gギガライト等)を契約しているSIMカードを一部のXi端末(5G非対応機種)で使うと圏外となり、音声通話・モバイルデータ通信が利用できなくなる現象が発生している。 ■ドコモの5G SIM + iPhone 6 Plusで「圏外」に ...

■ドコモの5G SIM + iPhone 6 Plusで「圏外」に
ドコモの5G SIM + iPhone 6 Plusで「圏外」に

このため、5Gサービスへの契約変更は、ドコモの5Gサービスに対応する機種で使うのが無難な使い方と言える。

ドコモの公式オンラインストア「ドコモオンラインショップ」では、SIMカード単体の契約を受け付けしている。ただし、「5Gギガホ」に直接の申込は行えず、いちど4Gの料金プラン(ギガホ、ギガライトなど)に申込した上で、のちほど5G契約への契約変更手続が必要となる。(ただし、いずれは5G対応のSIMカードをダイレクトに申し込みできるようになるとは思う。)

ドコモオンラインショップのSIM単体契約は以下にて。
SIMのみ契約 | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

運営者をフォローする