ドコモの新料金「ahamo」、iPhone対応はXS/XR以降に限定の可能性

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2021.3.4 追記
ドコモは、ahamoのiPhone対応について「iPhone 6以降の機種で対応予定」と発表した。

ahamoが対応機種を発表、iPhoneは6以降で対応
ドコモは、2021年3月26日に提供開始する新料金プラン「ahamo」の対応機種を発表した。 2021年3月1日の時点で、ドコモが販売するスマートフォンでは、iPhoneで21機種、Androidスマートフォンで72機種でahamoが利用可能。 ahamoの対応機種一...

ドコモは、2021年3月に新料金プラン「ahamo」を提供開始する。

「ahamo」は2021年3月に提供開始予定であり、2020年12月20日時点でその対応機種は公開されておらず、最終的な対応機種については「ahamo」のサービス開始タイミングに合わせて公開が予想される。

「ahamo」は、その発表会で明らかにされた通り、対応するネットワークがドコモの5G/4Gとなっており、3Gには非対応。5Gギガホなど5Gサービスと同様に、「5G/4G対応サービス(3G非対応)」と位置づけられる。

■「ahamo」は5G/4Gに対応(3G非対応)
「ahamo」は5G/4Gに対応(3G非対応)

ドコモの4G LTEエリアは全国各地に広がっており、ドコモのスマートフォンを使っていて3G接続になる機会はかなり少なくなったため、5G/4Gのみの対応でも実用面で困るケースは限定的。

■ドコモの4G LTEネットワークは全国各地に拡大した
ドコモの4G LTEネットワークは全国各地に拡大した

一方で、2020年11月頃から5G料金プランの契約では、3Gサービス(FOMA)が利用できなくなったことで、「5G契約のSIM + 4G LTE対応機種(5G非対応機種)」の組み合わせでサービスが利用不可(圏外)になるなどの問題が発生している。

■ドコモの「5Gギガホ」をiPhone 8で使うと圏外になる
ドコモの「5Gギガホ」をiPhone 8で使うと圏外に

ドコモの動作確認結果によると、iPhoneではiPhone X以前の機種が5G契約で利用不可、iPhone XS/XR以降の機種については利用可能となっており、「ahamo」についても、ドコモが販売したiPhone・他社が販売したiPhone(SIMロック解除済み)を問わず、iPhone XS/XR以降の機種のみ利用可能と考えられる。

「ahamo」のサービス提供開始までに、OSまたはネットワーク側の対応によってこれらの機種でも「ahamo」が利用できるようになる可能性はあるものの、現時点ではドコモの5G対応サービス(ahamoを含む)は、iPhone X以前(iPhone 8/8 Plus/X)の機種で利用できない点にご注意を。
※ドコモが過去に販売した機種であっても、そのままahamoで使えるとは限らない。というお話。

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