KDDIは、オンライン専用の廉価プラン「povo」について、auからの移行時は「ウォッチナンバー」の契約を引き継ぎできることを案内。ただし、povoを契約後に「ウォッチナンバー」に新規申し込みすることはできない。
povoの公式アカウントでの告知は以下にて。
\auでご契約のiPhoneがあれば #povo でもウォッチナンバー利用対応!/
お問い合わせいただいておりました「ウォッチナンバー」について、
auからpovoに移行された場合は、引き続きご利用いただけます。— povo (@povo_official) March 12, 2021
「ウォッチナンバー」は2020年9月に開始された新しいサービスで、国内ではKDDIのみが提供する。
Apple Watchに対応するドコモの「ワンナンバー」、KDDIの「ナンバーシェア」、ソフトバンクの「Apple Watch モバイル通信サービス」では、これらのオプションを申込する電話番号と同じ番号をApple Watchで使えるサービスで、「ウォッチナンバー」とは内容が異なる。
「ウォッチナンバー」を契約すると、Apple Watch用の電話番号が割り当てされるので、「子ども(やシニア)がApple Watchのみ使う」ケースなどで活用できる。
ウォッチナンバーサービスについては以下にて。
ウォッチナンバー | サービス | Apple Watch | au
auの「ウォッチナンバー」に対応する料金プランは「ピタットプラン 4G LTE」で、割引前の通常料金は月額3,150円(通信量1GB未満の場合)となり、povoの料金よりも割高になる。povo + ウォッチナンバーの契約時に、ウォッチナンバーの月額料金がどうなるのかは現時点で不明。
■参考:ウォッチナンバー利用時の料金(au)
月額料金:3,465円(税別3,150円) ※通信量が1GB未満の場合
定期契約割引:▲187円(税別170円)
家族割りプラス:▲1,100円(税別1,000円)※3人以上で契約時
ナンバーシェアからの移行キャンペーン:▲1,793円(税別1,630円)※12カ月限定
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最安料金:385円(税別350円)
povoのWebサイトは以下にて。
povo公式サイト