実家の固定回線を楽天モバイルに切り替えた話

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実家の固定回線(インターネット回線)を、楽天モバイル回線に切り替えてみた。端末は、楽天モバイル回線に正式対応している「Aterm MR05LN」を使用。

■楽天モバイル + MR05LNを実家の固定回線に
モバイルWi-Fiルーター「MR05LN」を楽天モバイル回線で使う

■使用環境などなど
・通信量はおおむね月間100GB前後(単純計算すると平均で1日3.3GBぐらい)
・楽天モバイルの自社ネットワークのエリア内(5Gは入らない)
・通信速度にはそれほどこだわらない(固定回線でなくてもok)
・接続するデバイスは、スマホが1台、タブレットが1台〜2台、PCが1台ぐらい

もともと、実家のインターネット回線には光回線を契約していたけれど、速度面でそれほど高い要求があるわけではなく、なおかつ月額料金も節約したい…。ということで、モバイル系回線を含めて検討した結果、楽天モバイルを固定回線として使うことに落ち着いた次第。

■通信速度(下りおおむね50Mbps / 上り20Mbps程度)
通信速度(下りおおむね50Mbps / 上り20Mbps程度)

楽天モバイルのサービスは、自社ネットワークのエリア内であっても1日の通信量が10GBを超えると、以降は最大3Mbps程度に通信速度が制限される。

実家での使い方を考えると、1日10GBを超えることが、たまにありそう…ではあるけれど、超過した場合でも最大3Mbps程度の速度が出れば、通常利用するには問題無いと判断。

個人的にも、過去に楽天モバイルを固定回線代わり(光回線が開通するまでの代打)に使ったことがあり、1日10GBの容量を超過した後の通信速度が最大1Mbpsでは固定回線としては厳しさを感じる反面、最大3Mbpsの速度なら割とストレス無く使えた。
※ただし、恒常的に通信量が1日10GBを超えるなら、光回線などを契約した方がストレスは少ないと思う。

【楽天モバイル】自社エリアで1日10GB超過後の3Mbpsは固定回線代わりでも「けっこう使える」
楽天モバイルの自社回線向け料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」では、楽天モバイル自社基地局接続時の通信量が1日のデータ通信量が10GBを超えると、データ通信速度が最大3Mbps程度に制限される。 1日10GBを超えた際の速度制限は、Rakuten UN-LIMIT...

宅内工事が必要となる固定回線の契約と異なり、工事のスケジュールを合わせる必要は無く、APN設定などWi-Fiルーター(MR05LN)側の設定さえ済ませておけばインターネットに繋がるのも手軽。

楽天モバイル回線を固定回線代わりに使う際に発生する料金は、月額料金の最大で3,278円。

契約時の初期費用が無料となるほか、申込み月+3カ月は基本料金が無料になるので、基本料金が無料の期間中に、固定回線として使えるのか?を試してみる価値はある。

楽天モバイル回線は、自社ネットワークのエリア内であれば、手軽に契約できる固定回線としても使えるものの、ホームルータータイプの製品は楽天モバイルからは販売されていない。願わくば、固定回線に適したホームルーターが楽天モバイルにも登場して欲しいところ。

■楽天モバイルの自社エリア(4G LTE)
楽天モバイルの自社エリア(4G LTE)

楽天モバイルのWebサイトは以下にて。

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