HELLO CYCLING会員数が300万人を突破、シェアモビリティで国内最多

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OpenStreetは、「HELLO CYCLING」の会員登録者数が300万人を突破したことを発表した。同社の300万人突破は、1月16日頃に予告(関連エントリ)されていた。

なお、会員数200万人は2023年2月14日に達成しており、1年間で+100万人の計算となる。

HELLO CYCLINGは2016年にサービスを開始、最初の100万人達成には6年を要したものの、2023年2月14日に200万人、2024年2月13日に300万を突破するなど、年間で100万人ペースで増加を続けている。

登録会員数300万人は、ドコモ・バイクシェアやLUUPよりも多く、会員数の面では国内最多。(全国7,500カ所以上のステーション数も国内最多)

OpenStreetのプレスリリースは以下にて。

【リリース】HELLO CYCLING、会員数が300万人を突破 | NEWS | シェアサイクルのHELLO CYCLING
【リリース】HELLO CYCLING、会員数が300万人を突破 | NEWS | シェアサイクルのHELLO CYCLING

OpenStreetのプレスリリースでは、都道府県別の登録会員数や、会員登録エリアマップ、利用回数が多い経路(トップ10)が公開されている。

■都道府県別 会員ランキング(2023年4月〜12月)
都道府県別 会員ランキング(2023年4月〜12月)

人口比で登録数が多いのは、静岡県、沖縄県、香川県。このうち、香川県は47都道府県のうち人口で39位にも関わらず、2023年4月〜12月のHELLO CYCLINGの会員ランキングで10位にランクインしている。

■小豆島(香川県)のHELLO CYCLINGステーション(土庄港)
小豆島(香川県)のHELLO CYCLINGステーション(土庄港)

小豆島を含む香川県に関して、プレスリリースでの紹介は以下にて。

また、小豆島の走行軌跡データからは、電動アシスト自転車で小豆島を1周していることが分かります。香川県と小豆島の間の海部分での会員登録もマップから確認できるため、小豆島でシェアサイクリングを利用するためにフェリーで向かう途中に会員登録がされていると考えられます。

利用の多い経路の第3位には、東岡崎駅前→東岡崎駅前がランクインしている。これは、YouTuber「東海オンエア」に関係する、いわゆる「聖地巡り」で利用されているとのこと。

■利用の多い経路ランキング
利用の多い経路ランキング

HELLO CYCLINGのWebサイトは以下にて。
HELLO CYCLING – 好きな場所で返せるシェアサイクル

当BlogのHELLO CYCLING紹介コードは以下にて
EYCPJmL8eZ

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