povo2.0が着信転送に対応、オプション料金無料で通話料は有料

KDDIは、オンライン専用料金プラン「povo2.0」で、2024年5月20日より着信転送および留守番電話サービスを提供開始した。着信転送は、オプション料金や基本料金無料で、転送先の電話番号宛の通話料が発生する。

povo2.0のお知らせは以下にて。

povo2.0、着信転送・留守番電話サービスを提供開始

KDDI、沖縄セルラーは2024年5月20日から、着信転送サービス/留守番電話サービスの提供を開始します。端末の電源が入っていない時や電話に出られない時に便利です。

あわせて、2024年6月30日までの留守番電話サービス加入で、月額料金相当である330円相当のau PAY 残高を還元するキャンペーンを実施します。

povo2.0は、2023年7月より海外ローミングにも対応している。このため、海外を拠点として生活している人が日本国内で利用する際の通信回線として契約を維持したり、日本からの着信用電話番号としても運用がしやすくなった。

今回、povo2.0が着信転送に対応したことで、転送先をIP電話などに設定すれば、海外滞在中でもpovo2.0の国内通話料金（30秒ごとに22円）で、海外にいても日本のpovo2.0の電話番号宛の着信に応答できる。

海外滞在中に国内番号宛の着信を転送する設定（ドコモの「転送でんわ」と050 Plusの例）は以下にて。

海外滞在中でも国際ローミング料金を払わずにドコモの番号で着信するために『転送でんわ』と『050 Plus』を活用してみる

しばらく海外に滞在することになるので、普段国内で使っているドコモの携帯電話番号宛の着信を、『転送でんわ』サービスを050 Plusの番号宛に転送することで、国際ローミングの料金を支払いせずに、日本のドコモ宛の番号を050 Plusの番号で着信できるように設定してみた。 『転送で...

shimajiro-mobiler.net

2013-10-20 00:19

なお、povo2.0の5分以内通話かけ放題トッピングは月額550円、通話かけ放題トッピングは1,650円で提供されている。

povo2.0の申込は以下にて。
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