NPO法人のポロクルは、札幌市都心部のシェアサイクル「ポロクル」の2025年シーズンの営業を4月6日(日)10時より開始した。
ポロクルのプレスリリースは以下にて。
【プレスリリース】4月6日(日)より「ポロクル」2025年度営業開始! | ポロクル
■「ポロクル」が2025年度の営業を開始(4月6日〜)
※「北海道総合開発計画 9期計画号」
2024年度のポロクル利用回数は513,840回で、前年度から+13%で過去最高を記録した。実際に、2025年の営業開始直後から札幌の街中でポロクルが使われているケースを複数回見かけたので、市民の足として根付いて使われている印象。
ポロクルは、2011年に電動アシストではない通常の自転車を使ったシェアサイクルをスタートした後、2019年度からドコモ・バイクシェアのシステムや電動アシスト自転車を導入した。
■システム入れ替え前のポロクル(白を基調としたデザイン)
システム入れ替え前の利用回数は約10万回のため、システム入れ替え後の6年間で約5倍に増加している。全車両に電動アシスト付き自転車を導入したことや、東京・大阪・横浜など主要都市で利用しているアカウントをそのまま使えるなどの利便性向上による結果と思われる。
■ポロクルの会員登録数・利用回数