都内の公衆電話で「Tokyo FREE Wi-Fi」の対応に向けて「調整中」のシールが貼られているのを見かける機会が増えた。
■都内の公衆電話、「OpenRoaming」対応の「Tokyo FREE Wi-Fi」設置が進む

「OpenRoaming」は、異なる事業者が提供するWi-Fiサービスを利用者が横断的に利用できる国際規格で、初回のサービス登録・設定を済ませれば他社が提供するスポットであってもサービスを利用できる。
OpenRoamingに関する紹介はNTTBPのWebサイトに記載されている。
OpenRoamingって何? はじめて使う方へ簡単に解説します | Wi-Fiコラム Powered by NTTBP
実際に「Galaxy S25 Ultra」で「OpenRoaming」対応のWi-Fiアクセスポイントに接続したところ、利用規約への同意を確認するダイアログが表示され、「同意する」を選ぶだけでインターネット接続が可能になった。
■利用規約に「同意する」のみでインターネット接続が完了した

先に紹介したNTTBPによると、GoogleのPixelやSamsungのGalaxyには、OpenRoamingのサインアップ機能が搭載されているとのこと。恐らく、サインアップ機能により初回の設定を省略できたものと思われる。
スマートフォンに標準搭載された機能を使う
Google Pixel(Android11以上)やGalaxy(Android10以上)にはOpenRoamingのサインアップ機能が搭載されています。お持ちの方はご利用の端末を確認してみましょう。
東京都の施設で「OpenRoaming」対応の「Tokyo FREE Wi-Fi」サービスは2023年3月にスタートした。
公衆電話への「OpenRoaming」対応Wi-Fiスポットの設置は2025年12月にスタートした事業で、電話ボックスや主要駅周辺、公園などに今後3年間で合計1,500箇所を整備する予定とされている。
公衆電話への「Tokyo FREE Wi-Fi」導入に関する東京都デジタルサービス局のお知らせは以下にて。
NTT東日本株式会社と 「公衆電話ボックスを活用したOpenRoaming対応Wi-Fiの 整備・普及啓発等に関する基本協定」を締結しました
公衆電話ボックスに設置された「Tokyo FREE Wi-Fi」に接続して実施したスピードテストの結果は以下。
5G時代のモバイル回線と比較すると、通信速度が爆速とは言い難いけれど、モバイル通信が混雑している場合でも利用できる通信手段として覚えておくと良いかも(無料だし)
■「Tokyo FREE Wi-Fi」でスピードテスト
