大容量バッテリを装着したBF-01Dについて、約1時間毎の通信量とバッテリ残量を調査してみた。
BF-01Dの大容量バッテリ購入については以下エントリにて。
BF-01Dの大容量バッテリを購入してみた | shimajiro@mobiler
■検証環境
検証端末:BF-01D + 大容量バッテリ(4,800mAh)
利用端末:MacBook Air、GALAXY S3などとWi-Fi接続しっぱなしの状態で回線として利用
検証方法:BF-01Dに大容量バッテリを装着してバッテリ残量を確認。途中で大容量ファイルをDLして通信量を増やすなどを実行。
その他:通信量はMacBook Airの『Bandwidth+』で計測した概算値
■BF-01D:大容量バッテリ装着時のバッテリ持続時間と通信量
※18:05時点での通信量はチェックし忘れたので不明。
※計測中にXi ⇒ FOMAへと切替が発生していたけれど、切替前後でバッテリ消費に変化は見られなかった。
今回の検証結果からわかる事としては以下の3点
(1)大容量バッテリ装着時、1時間あたり約10%のバッテリを消費
(2)大容量バッテリ装着時の連続通信時間は推定10時間前後
(3)通信量が大きくなってもバッテリ消費への影響はあまり無い
連続通信時間が10時間程度になると、WiMAXやEMOBILE LTE対応製品を上回る形となるので、このあたりのモバイルWi-Fiルータの利用と比べて通信時間で劣る事が無くなる。
※大容量バッテリを装着した状態での比較なので、フェアな比較じゃないけど。
BF-01Dはdocomoが発売するモバイルWi-Fiルータとしては唯一Xi&公衆無線LANへの接続に対応している貴重なモデルなので大容量バッテリの装着で連続通信時間が10時間程度に延びるのは嬉しい(^ ^)
もともと、BF-01Dの連続通信時間が短い事はスペック表からわかる事だったので、BF-01Bの時に使っていたバッテリを入れ替えて使えばいいや。と思っていたけれど、実際に使ってみると本当に連続通信時間が短く感じて、バッテリの入れ替えもそれなりに面倒かつ、電源投入から通信確立までの時間が60秒近くかかるので、結果的には大容量バッテリの購入に至った次第(^ ^;
BF-01Dの大容量バッテリはAmazonで10,000円をちょっと下回る価格で販売されている。
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カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
販売元: Harold Chu – Harold Chu
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