2012年5月から開始されている『プラスXi割キャンペーン』の申込期間が延長され、キャンペーンの受付終了日が未定となっている。
ドコモのプラスXi割キャンペーンの紹介ページは以下より。
お申込み期間:2012年5月1日(火曜)~
※お申込み期間の終了につきましては、本サイトにてお知らせします。
プラスXi割は当初『Xi2割』(クロッシィクロッシィ割キャンペーン)として提供されており、音声契約(主回線)のXiパケ・ホーダイフラットとデータ通信契約(副回線)のXiデータプランフラットの両方を契約すると、データ通信契約の料金が割引される。という、音声とデータで両方ともXiのフラット系のオプションや料金プランに加入する必要があったため、比較的ハードルが高いキャンペーンだった。
その後、キャンペーンの適用条件が大幅に緩和され、音声回線(主回線)は二段階定額プランを含む何れかのパケット定額オプションに加入している場合に適用可能となり、プラスXi割適用のハードルが非常に低くなった。
制限の緩和後、プラスXi割の主回線を維持する最低金額は以下の計算になる。
FOMA タイプSSバリュー(980円/月) + パケ・ホーダイダブル(390円/月) = 1,370円/月
※ISP契約は不要。
プラスXi割によるデータ契約回線の割引は、
A.対象回線をタブレットのみで利用した場合:3,005円/月割引(26か月目以降は 2,005円/月の割引)
B.モバイルWi-Fiルータなど、タブレット以外で使用した場合:2,005円/月割引
となるので、データ通信契約のXiデータプランフラット(またはフラット にねん)を単独で契約するよりも、2回線契約してプラスXi割を適用させた方がコストを抑える事が可能になる(^ ^)
プラスXi割キャンペーンが終了日未定となったことで、『常に行っているキャンペーン』になるとすると、docomoとしてはデータ通信契約を検討するユーザ向けに1契約するよりも、音声回線 + データ通信契約でプラスXi割を適用させた方が、トータルでは安くなる上に音声通話も可能になる。と言うようなセールスを行うのかも。と思ったり。(現状でも行っているのかもだけど…)
とりあえず、プラスXi割の終了時期が未定になった(延長された)のは個人的には嬉しいところなので、残るは都内での通信速度高速化に期待したいところ。