Xiの対応エリア:建物内でも快適に通信できる事が多い

面的な意味では、WiMAXのエリア外の地域に行く事がほとんど無くなってきてはいるものの、都内でも建物の奥まった部分だったり、高層ビルの中などでは、まだまだWiMAXが圏外になったり、電波状況が厳しくて通信速度が遅い。という状況に出くわす事はよくある話。

今日訪れた銀座の建物の中でも、WiMAXに繋がるURoad-SS10は電波がギリギリで通信速度が遅い状態だったけれど、Xi対応のL-09Cではアンテナピクト上では電波表示が3本で、実際に通信速度も快適。という事があった。

■WiMAXの電波が厳しい建物内でXiが快適だった

同じく、面的なエリアではXiよりも使えるエリアが広い(と思う)EMOBILE LTEについても、周波数的には1.7GHz帯を使うEMOBILE LTEの方が有利かなと思いながらも、『建物内』についてはどちらかと言うとXiの方が強い印象がある。
※Xiを掴まない建物内でEMOBILE LTEが入る事もあるので、一概にどちら。とはなかなか評価しづらいけれど…。

最近は地下のお店でもXiが繋がるお店がけっこうあったりするので、この辺は地味だけどdocomoが頑張っている部分なのかなぁ…とか思ったり。そんなわけで、EMOBILE LTEやWiMAXがコストパフォーマンス的には優れているけれども『広い範囲で通信ができる』という意味ではXI + FOMA網に繋がるdocomoが強い。という事を実感していたりする。

FOMA ⇒ Xiへの機種変更で端末購入サポート解除料がキャッシュバックされるキャンペーンが実施されてる

juggly.cnさんのエントリで知った情報。

FOMA ⇒ Xiへの機種変更(端末購入を伴う)で、FOMA端末購入時の『端末購入サポート』の解除料がキャッシュバックされるキャンペーンが実施されている。

「端末購入サポート解除料のキャッシュバック」についてご案内します!|ドコモオンラインショップ

キャンペーンの期間と対象者は以下。

期間
2012年5月7日(月曜)~2013年3月31日(日曜)

対象者
「端末購入サポート」契約※でご購入されており、今回Xiサービス対応機種を契約変更(FOMA→Xi)で新しく機種をご購入されるお客さま
※「月々サポート」でご契約されていた場合は対象外です。

『端末購入サポート』で契約中の端末がある場合、解除料が免除されるのでこれを機にXi契約に変更というのも手。

例えば、FOMAの端末購入サポートで契約中の端末がFOMAタブレットの場合、Xiタブレットに機種変更をすると、Xiタブレットは月々サポート金額が大きいのに加えて、『プラスXi割』によってデータ通信料を割り引く事も可能になるので有効かなと(^ ^;
関連エントリ:『プラスXi割』でdocomoユーザ向けのXiデータ回線は事実上3,980円/月に | shimajiro@mobiler

キャンペーンの対象期間は2013年の3月末迄と言うことで、事実上端末購入サポートの解除料はFOMA ⇒ Xiへの契約変更(端末購入を伴う)によって、事実上無料化したと言えそう。

『プラスXi割』でdocomoユーザ向けのXiデータ回線は事実上3,980円/月に

『Xi2割』から適用範囲を拡大した『プラスXi割』の内容については、既にエントリでご紹介した通りなんだけれど、考えれば考えるほど、プラスXi割による割引の適用範囲がかなり広くて、少々乱暴ながらも

『既存のdocomoユーザはほとんど、プラスXi割の適用が可能』

と言っても差し支えないぐらいに緩い条件になっている。
改めてプラスXi割の適用条件を整理すると、音声回線側で必要な契約内容は下記のいずれか。

プラスXi割キャンペーンとは | 料金・割引 | NTTドコモ

●Xiパケット定額サービス
Xiパケ・ホーダイ フラット 5,985円/月
Xiパケ・ホーダイ ダブル 2,100円~6,510円/月

●FOMAパケット定額サービス
パケ・ホーダイフラット 5,460円/月
パケ・ホーダイダブル2 2,100円~4,410円/月
パケ・ホーダイダブル 390円~4,410円/月

従来の『Xi2割』の適用条件は『Xiパケ・ホーダイ フラット』の契約が必要だったのに対して、『プラスXi割』ではXiのパケット定額二段階制の『Xiパケ・ホーダイ ダブル』でも適用が可能になっている上、さらにFOMA回線 + パケット定額オプションでも契約が可能になっている。

これらのパケット定額サービスの正確な契約者数は不明なものの、参考となる数値としては、『パケット定額サービス契約数』が3,600万件あり、全体の契約者数 6,000万契約のうち約60%が、何らかのパケット定額サービスを契約している計算になる。
※この『パケット定額サービス契約数』には、データ契約も含んでいる点は注意

上記の各種数値はdocomoの四半期事業データより引用。
2011年度(2012年3月期)四半期事業データ : 第4四半期 | 企業情報 | NTTドコモ

PC向けなどのデータ定額契約も含めてではあるけれど、全体契約者のうち60%がパケット定額に加入しており、これらのパケット定額契約者が、そのまま『プラスXi割』の適用が可能である事を前提に考えると、少なくとも『ケータイを使ったデータ定額を使いたい。』

というニーズを持っているユーザに対しては、『プラスXi割』を適用させる事が可能と言って問題無いと言えるし、そう考えると料金的にあまり差が無い(むしろ、docomo回線の方が安くなるケースさえある)docomo回線のMVNO事業者のサービスを選ぶよりも、ドコモショップなどでサポートを受けられる『docomoのサービス』として、プラスXi割が選ばれる機会が増えるのでは無いかと。
⇒特に、これからスマートフォンを利用するユーザに対して、docomoショップ店頭などで『プラスXi割』が適用可能な組み合わせをオススメしていく。という展開は十分ありえそう。

具体的な使い方を想定してみても、音声はiモードケータイでタイプSSバリュー + iモード + パケ・ホーダイダブルで利用して、プラスXi割を適用させるデータ回線を、スマートフォンで利用する。
という使い方も十分実用的だし、データ回線をモバイルWi-Fiルータで利用しiPadやiPhoneの回線として使うことも可能になるので、Xi2割 ⇒ プラスXi割により適用範囲がFOMAにも広がった事&適用条件が緩くなった事で、割引の恩恵を受ける事が可能なユーザが一気に広がり、少々乱暴ではあるけれども事実上、docomoユーザ向けにはプラスXi割を適用させると、Xiのデータ通信回線が 3,980円/月で利用可能になったと言えるかなと。

Xiの音声契約 ⇔ データ契約への変更に関するまとめ

Xiの音声契約 ⇔ データ契約への変更を行ってみたので、変更に関する注意事項などのまとめ。

■変更内容
変更前:タイプXi にねん + Xiパケ・ホーダイ ダブル
変更後:Xiデータプラン フラット にねん

FOMAの音声プラン ⇒ データ回線への変更に関しては以下エントリにまとめた通り。
FOMAバリュープランの音声回線 ⇒ データ回線の契約変更の最安はデータプランSS バリューへの変更 | shimajiro@mobiler

  1. 受付は電話/docomoショップなどで手続き可能
  2. 音声契約 ⇔ データ契約への変更は、docomo総合サポート(docomo端末から151)やdocomoショップで手続きが可能。

    変更前の『タイプXiにねん』が二年契約で解約時に解除料金が発生するものだったためか、My docomoからの変更手続きは行えず、今回はもろもろ確認をしながらの変更だったのでdocomo総合サポートに電話して変更手続きを行ってみた。

  3. パケット通信料の二重発生に注意
  4. 音声契約 ⇔ データ契約への契約変更で注意が必要になるのが、音声契約とデータ契約の両方でパケット通信料が発生するケースがあること。

    ざっくりまとめると、通信料金の下限料金が設定されている二段階定額の下限料金については、月額料金が日割りで発生するけれど、下限料金が設定されていない、いわゆるフラットタイプの料金プランの場合は、料金が日割りされないので注意。

    ■料金が日割りされない契約やオプション(一例)
    [音声]
    ・Xiパケ・ホーダイ フラット
    ・Xiパケ・ホーダイ ダブルの通信料が上限に達している場合
    ※音声の基本料金は利用した日数の日割り請求。
    パケ・ホーダイダブルの通信料は月末まで日割り請求(料金下限の場合)

    [データ]
    ・Xiデータプラン フラット
    ・Xiデータプラン2の通信料が上限に達している場合
    ※下限の場合は日割りされる

  5. 変更に伴う手数料などは不要
  6. Xiの音声契約 ⇔ データ契約への変更に関する手数料などは不要なので、変更に伴い発生する費用は特になし。

    変更手数料:無料
    契約解除料など:無料
    ※変更前が二年契約の場合は、変更後も二年契約が必要になる。二年契約をしない場合は契約変更の解除料が発生。

  7. 二年解約の場合 契約変更後から二年間の契約になる
  8. 今回は、3月〜4月に契約していたXiの月々サポートの割引が大きい回線を、データ契約に変更してプラスXi割を組む目的で音声 ⇒ データに変更を行ったので、大きな影響は無いけれど、契約変更後のプランで二年契約をする場合、二年契約の契約期間は引き継がれず、変更タイミングから新規で二年間の契約になるので、月々サポート適用タイミングなどなどを合わせたい場合は注意が必要。

  9. 月々サポート金額は変更なし
  10. 音声 ⇔ データへの契約変更に伴う、月々サポートの適用金額は変更なし。

    なので、2,000円/月ぐらいの月々サポートがある端末をMNPで新規契約した場合は4,000円/月の月々サポートによる割引を受ける事ができるので、プラスXi割と組み合わせると、Xiのデータ通信がISP代のみで利用可能になる(^ ^;

    プラスXi割 + MNP契約でXiデータ回線を0円で利用する方法については以下エントリにて。
    MNP契約 + プラスXi割キャンペーン適用でXiデータ通信回線の月額料金が0円になる機種まとめ | shimajiro@mobiler

  11. 音声 ⇔ データの変更はいわゆる『90日ルール』の制限対象になる
  12. 音声 ⇔ データの契約変更は、ユーザとして考えると単純に料金プラン(契約コース)の変更なんだけれども、docomoのシステム上は新規契約と同じ審査になるとのことで『90日ルール』(90日以内に新規契約は原則2回線まで)の制限対象になるので注意が必要。

FOMA回線や二段階パケット定額でも適用可能な『プラスXi割キャンペーン』を発表

スマートフォン向けの『Xiパケ・ホーダイフラット』と、タブレット端末/データ通信端末向けの『Xiデータプラン フラット』を同一名義で契約する事で、データ通信端末の『Xiデータプラン フラット』の月額料金が割引される『Xi2割キャンペーン』の適用条件を拡大した『プラスXi割キャンペーン』が5/1より開始される事が発表されている。

プラスXi割キャンペーンに関する詳細はdocomoサイトにて。
プラスXi割キャンペーン | 料金・割引 | NTTドコモ

通信料に対する割引金額は従来の『Xi2割』から変更が無く、適用条件が拡大した形。
『プラスXi割キャンペーン』の適用条件は、以下の組み合わせで回線を契約する事で適用される。
※別途、申込手続きは必要になる。

■1回線目の音声回線の契約内容
[Xiパケット定額サービス]
・Xiパケ・ホーダイ フラット
・Xiパケ・ホーダイ ダブル

[FOMAパケット定額サービス]
・パケ・ホーダイ フラット
・パケ・ホーダイ ダブル2
・パケ・ホーダイ ダブル

■2回線目のデータ通信回線の契約内容
[Xiデータ通信専用プラン]
・Xiデータプラン フラット にねん
・Xiデータプラン フラット

今回のXi2割 ⇒ Xiプラス割キャンペーンへの拡充で大きなポイントは以下の二点。
(1)1回線目の音声契約がXiだけでなく、FOMAでも割引が適用されるようになった
(2)1回線目のパケットオプションが、フラットだけでなく下限料金が設定されている『ダブル』でも適用されるようになった。

1回線目が『Xi パケ・ホーダイフラット』に限定されていた、従来の『Xi2割』と異なり、1回線目となる音声回線に何らかのパケット定額オプションを契約している場合に、Xiのデータ定額回線の契約で通信料が割引されるので、Xi2割と比べて割引を適用可能する事ができる利用者が一気に増える事になる。

四半期ごとに開示されるデータによると、docomoのパケット定額の契約者数は、2011年度第3四半期の時点で3,515万人と発表されており、(3月時点での)全体の契約件数 約6,000万件に対して、だいたい60%近くのユーザが、今回のプラスXi割によって、Xiのデータ通信契約を3,980円/月で利用する事ができるようになる。
2011年度(2012年3月期)四半期事業データ : 第3四半期 | 企業情報 | NTTドコモ

仮に、全く月々サポートの適用が無い場合の最低料金を計算すると以下金額になる。

[1回線目]
FOMA タイプSSバリュー:980円〜/月
パケ・ホーダイダブル:390円〜/月
iモード:315円/月
ーーーーーーーーーーーーー
合計金額:1,685円〜/月

[2回線目]
Xiデータプラン フラット にねん:3,980円/月
mopera U:525円/月
ーーーーーーーーーーーーー
合計金額:4,505円
※モバイルWi-Fiルータなどで通信をした場合の料金で計算

[合計金額]
1回線目:1,685円〜/月
2回線目:4,505円/月
合計金額:6,190円〜/月

音声回線に使えるFOMA回線と、Xiのデータ定額回線が6,190円/月で使える計算になる。
※実際には、毎月の通信料が割引される月々サポートが適用される事が多いと思われるので、実際の通信料はもっと安くなる事が多いかなと(^ ^;

ちょうど、FOMAの音声回線で寝かせている状態になっている回線があるので、5月末までのMNP契約社向けの月々サポート増量キャンペーンと合わせて、月々サポート金額が大きな端末で契約した場合、(既存契約)FOMA音声回線 + (新規契約)Xiデータ回線の組み合わせで割引を受ける事ができるので、購入を考えていたGALAXY NoteをMNPで契約して『プラスXi割』を適用させると、Xiデータ回線の通信料は月々サポート金額を下回るので、0円/月の計算になる(^ ^;

前述の通り、今回の『プラスXi割』は、1回線目となる音声回線の適用条件を満たすユーザは非常に多い事が予想されるので、データ通信用に日本通信などのdocomoのMVNOを追加で契約するのではなく、本家docomoと契約してプラスXi割を組む事で、料金的にはそれほど変わらないまたは、月々サポートの金額によってはMVNOよりも本家docomoとの契約の方が安くなるケースが十分考えられるので、データ通信専用のMVNOにとっては厳しいキャンペーンとなりそう。

キャンペーンの期間も、申込期間が13年の3月末までと1年近くのキャンペーンになるので、長い間影響があるのでは無いかなぁ…。

LTE、WiMAX対応の最新モバイルWi-Fiルータ比較(2012年4月)

Xi、WiMAX、EMOBILE LTEのサービスについて、実際の端末代の販売価格やキャンペーン条件などなどを反映させた上での比較をまとめてみた。

今回選んだ端末は、それぞれのサービスで現時点の最新端末となっている以下の3台。

Xi:BF-01D
WiMAX:URoad-SS10
EMOBILE LTE:GL02P

■LTE、WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータ比較

カテゴリ Xi WiMAX EMOBILE LTE
製品名など BF-01D URoad-SS10 GL02P
販売店 家電量販店、ドコモショップなど BIGLOBE WiMAX EMOBILE ONLINE STORE
端末製造または販売元 バッファロー シンセイコーポレーション AnyDATA
端末価格 0円 0円 38,400円
契約事務手数料 3,150円 2,835円 3,150円
利用可能な回線 Xi
FOMA
UQ WiMAX EMOBILE LTE
EMOBILE G4
回線費用 5,985円/月 3,591円/月 3,880円/月
ISP料金 mopera Uなど別途契約必要
525円/月
ベーシックコース
210円/月
不要
通信料金割引 月々サポート
840円/月
なし 月々割
1,600円/月
2年間
最低コスト
13,125円 16,690円 79,950円
2年間
最大コスト
126,510円
+従量で使った金額
102,050円 96,270円
契約期間 2年間。
『Xiデータプラン フラット にねん』契約時
『WiMAX Flat 年間パスポート』契約の場合、契約から1年間。 2年間。
『にねん + アシスト1,600』契約時
契約解除料 契約期間中の解約は9,975円の解除料発生。 契約から1年以内の解約:9,975円
契約から1年以降の解約:5,250円
契約期間中の解約は最大38,400円の解除料発生。
備考
(端末&回線費用関連)
端末価格は量販店での実売価格。
最低コストは契約直後に解約した場合を想定。

2012年4月までの料金上限はキャンペーンにより1,575円/月割引。5月~9月は1,050円/月割引

MNP契約で、2,100円/月(総額 50,400円)月々サポート額が増額するキャンペーンを5月末まで実施中。

2012年10月以降は 7GB/月を越える容量は2GB/2,625円で追加購入可能。

端末価格/回線費用はBIGLOBE WiMAXで年間パスポート契約時。

最低コストは契約直後に解約した場合。

解約後は別のWiMAX事業者と契約する事が可能。

最大12,000円がキャッシュバックされるキャンペーン実施中。

データ通信タイプ『LTEフラット』の契約を解除した場合、基本料金の500円/月 + 端末の割賦代1,600円 = 2,100円/月で維持する事が可能
対応通信方式/周波数
(WAN側)
LTE
2100MHz

W-CDMA
2100/800MHz

Wi-Fi
IEEE802.11a/b/g/n

WiMAX
2.5GHz帯
LTE
1800MHz

W-CDMA
1700/2100Mhz

SIMロック 解除可能。
(解除手数料は3,150円)
SIMカードなし
解約後は別のWiMAX事業者と契約可能。
解除状態で販売される
無線LAN方式 IEEE802.11b/g/n IEEE802.11b/g/n IEEE802.11b/g/n
同時最大接続数 12台 10台
(各SSID毎に5台ずつ)
10台
固定回線のAPとして利用
(クレードル必要)
× ×
下り最大速度 Xi:37.5Mbps(屋内の一部では72Mbps)
FOMA:14.4Mbps
40Mbps EMOBILE LTE:37.5Mbps(一部エリアは75Mbps)
EMOBILE G4:42Mbps
上り最大速度 Xi:12.5Mbps(屋内の一部では25Mbps)
FOMA:5.7Mbps
15.4Mbps EMOBILE LTE:12.5Mbps(一部エリアは 25Mbps)
EMOBILE G4:5.8Mbps
サイズ(縦、横、厚) 68mm
108mm
23mm
90mm
63mm
11.3mm
59mm
97mm
18mm
重量 約193g 約86g 約123g
連続通信時間 Xi:5.5時間
FOMA:4時間
9時間 LTE:9時間
3G:9時間

サービスごとのメリット/デメリットは以下。

  1. Xi
  2. 『Xiデータプランフラット にねん』の契約時、通常料金は5,985円(ISP料別途必要)と、通常料金は高いXiだけれど、各種のキャンペーンによって料金を下げる事も可能になっている。

    上記の計算には含んでいないけれど、Xiのデータ通信回線を値下げする方法として、以下のキャンペーンを利用する事で大幅に料金を下げる事が可能なので、手間をいとわない人は挑戦してみる価値あり。

    ・MNPによる月々サポートの増額 2,100円/月 (総額最大 50,400円)
    ・Xi2割による割引 2,000円/月(Wi-Fiルータでの利用時)
    関連エントリ:docomoのMNP出戻り契約&Xi2割の2セット目を契約してきた | shimajiro@mobiler

    Xiサービスでちょっと弱いなと思っているのが、連続通信時間が長い端末が発売されてないという点で、ここで紹介しているBF-01Dも、Xi初のモバイルWi-FiルータであるL-09Cも、Xiでの連続通信時間は4〜5時間前後とあまり長く無くて、他社のモバイルWi-Fiルータが9時間前後の連続通信時間になっているのと比べると『短い』と感じる事が多い。

    特に、同じLTEサービスを提供するEMOBILEが提供する端末は、連続通信時間が9時間になっているので、今後は『コンパクトかつ連続通信時間が長い』端末の実現に向けて頑張って欲しいところ。
    ※本当はBF-01Dにその期待をしていたのだけれど、BF-01Bから約2倍の重量になってしまった上、連続通信時間も長くは無いので…(^ ^;

  3. WiMAX
  4. Xi、EMOBILE LTEよりも早くサービスを開始したWiMAXの特徴は、

    ・契約期間が1年間と、2年が多い他社より短い
    ・月額料金が3,880円と安い
    ・通信量の制限が無く、自宅回線にも使える

    というあたりで、サービス開始当初は『建物内で電波を掴まない』という状態が非常に多かったけれど、開始当初に比べれば、かなり改善されてきている事を実感できる。

    ただ、どうしても各社の3Gサービスと比べれば建物内には弱いので、そのあたりの使い勝手を求めるのであれば、LTEだけでなくよりエリアの広い3Gにもつなげる事が可能なXiやEMOBILE LTEを契約する方が無難。

    都内では地下鉄トンネル内のエリア化も一部始まっているので、今後は面的な意味のエリアに限らず、建物内や地下街などのエリア化にも期待。

  5. EMOBILE LTE
  6. EMOBILE LTEは4月に入って使い始めたばかりだけれど、

    ・LTEエリアが意外に広く、広がりも速い
    ・連続稼働時間が9時間と、Xi対応端末に比べて長い
    ・LTEエリアでなくても、HSPA+のエリアでも速度は速い

    というあたりで、案外完成度の高いサービスかも。と思っているのがEMOBILE LTE。

    ただし、現時点では端末の販売が割賦販売に限られていて、端末代が3万円台後半とモバイルWi-Fiルータとしては非常に高いのと、にねん + アシスト1,600の場合は、契約解除料が最大38,400円とこちらも非常に高いのはネックなので、このあたりは販売方法の改善に期待したいところ。

各社のLTEサービス&WiMAXの通信速度制限内容まとめ

EMOBILE LTEが開始したので、各社のLTEサービス&WiMAXの通信速度制限内容のまとめ。

区分 算定期間 閾値 制限内容 参考URL
docomo Xi 直近3日間 約1GB 通信速度が遅くなる事がある。 ご注意事項
当月 7GB 上下共に最大128kbpsに制限。
2GBごとに2,625円支払いで制限解除
※2012年10月以降に適用
SoftBank 4G 当月 5GB 上下共に最大128kbpsに制限。
2GBごとに2,625円支払いで制限解除
※2012年10月以降に適用
プレスリリース
EMOBILE LTE 直近24時間 300万パケット
(約366MB)
21時~26時の間、通信速度を規制。
2014年5月以降、当月ご利用のデータ通信量が10GBを超えた場合、 当月末までの通信速度を制御。
よくあるご質問
UQ WiMAX 制限なし

docomoとSoftBankのLTEサービスについては、2012年10月以降の利用分について、通信量が一定量を超えると速度制限を実施(追加支払いで制限解除可能)するサービスとなっており、事実上『準定額』サービスと言える。

EMOBILE LTEについては、docomoやSoftBankのように月間の通信量での制限は行われていないものの、直近24時間の通信量が366MBを越えるとトラフィックの多い夜時間帯の通信については制限が行われる。
※月間の通信量による規制は2014年5月以降に実施の予定とのことなので、これはしばらく先の話。

今の所、モバイルデータ通信サービスで唯一速度制限を行っていないのはUQ WiMAXのサービスで、速度制限などなどが無かったので、引越する前は自宅回線として使っていたし、特に一人暮らしの場合は、自宅回線として悪くない選択肢かなと。