VoLTE環境での音声通話利用中は相手側がVoLTE非対応でもLTEデータ通信が利用可能

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

ドコモが提供中の『VoLTE』による音声通話は、通話の相手先がVoLTE対応環境(対応機種やエリア)でなくても、こちら側の環境(機種やエリアなど)がVoLTE対応環境であれば、音声通話中のデータ通信でLTEが利用可能となっており、音声通話中にマップを見たり、Webブラウザで何かを調べたりする際のデータ通信が、非VoLTE環境と比べて高速に行えるようになっている。

■VoLTE環境で音声通話中は、相手側の環境に関係無くLTEでのデータ通信が可能
VoLTE状態で通話中は相手側の状態に関係無くLTEデータ通信が利用可能
※VoLTE環境のXperia Z2(SO-03F)から、VoLTE非対応のiPhoneに発信

VoLTEが利用可能な環境にあるXperia Z2(SO-03F)から、VoLTE非対応のiPhoneに発信して通話中(その逆もok)も、Xperia Z2はLTEでデータ通信が行える状態となった。

■データ通信はLTE接続
データ通信はLTE接続

VoLTE対応端末にはそれなりに時間がかかりそうではあるけれど、相手側がVoLTE非対応環境であっても、自分の環境がVoLTE利用可能な環境であれば、音声通話中のデータ通信にLTEが使えるのは嬉しいところ。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする