WM3800Rはオリジナルモデル『モモフライトピンク』の取り扱いがあり、キャンペーンの内容が手厚くなっているSo-net WiMAXのキャンペーンがオススメだったけれど、『URoad-Aero』についてはSo-net WiMAXと同じぐらい@nifty WiMAXのキャンペーン内容がオススメ。
URoad-Aero(単体またはクレードルセット)を新規に年間パスポートで契約し、契約から1年後に解約(So-netはWiMAXオプションのみを解約)した場合の料金は以下。
■URoad-Aeroの販売キャンペーン(@nifty WiMAX/So-net WiMAXの比較)
プロバイダ | @nifty WiMAX | So-net |
---|---|---|
契約事務手数料 | ¥0 | ¥0 |
URoad-Aero 端末代金 |
¥0 | ¥0 |
(クレードルセット) | ¥0 | なし |
通信料金 (12か月分) |
¥46,560 | ¥45,600 |
解約金 | ¥0 | ¥0 |
キャッシュバック | -¥20,000 | -¥30,000 |
合計金額 | ¥26,560 | ¥15,600 |
1か月あたり料金 | ¥2,213 | ¥1,300 |
解約後の別 プロバイダでの利用 |
可能 | 可能 |
備考 | 通信料金は簡略化のため3,880円/月で計算 |
通信料金は簡略化のため3,880円/月で計算 契約から24か月以内にSo-net会員自体を退会した場合は15,000円の違約金が加算される |
So-net WiMAXが30,000円相当のキャッシュバック(20,000円 + 10,000ポイント)となっているため、その分1か月あたりの通信料が安くなるけれど、So-net WiMAXは契約から24か月以内にSo-net会員を退会した場合、追加で15,000円の違約金(解除料)が発生する点には注意が必要。
So-net会員の退会による違約金を発生させないためには、契約から12か月後にWiMAXオプションのみを退会してSo-net会員自体の契約は継続する。
という方法があるけれど、手続そのものは単純に退会するよりも少々手間。(12か月後にオプション解約 ⇒ 24か月経過後にSo-net会員を退会とするので…。)
@nifty WiMAXのキャンペーン内容は、So-netと比べるとキャッシュバック金額は10,000円分少なくなっているものの、So-net WiMAXで設定されているような、WiMAXの解除料以外の解約金は発生しない(※タブレットのセット購入の場合を除く)ので、サービス内容としては非常にシンプルになっている。
@nifty WiMAXは、これまでどちらかと言うとキャンペーン内容は控えめである事が多かったけれど、3月のキャンペーンについてはURoad-AeroやWM3800Rなど、モバイルWi-Fiルータを単体契約した場合のキャッシュバック金額が20,000円と一気に増額されている。
さらに、URoad-Aeroについては@nifty WiMAX専用モデルとはなっておらず、@nifty WiMAXとの契約を解約後に別のWiMAX事業者と契約して利用する事が可能なモデルとなっているのも、@nifty WiMAX対応端末の中でURoad-Aeroをオススメする理由。
加えて、URoad-AeroについてはSo-net WiMAXで販売されていない、クレードルセットの場合でも端末代が0円となっているのも、クレードルを使おうと考えているユーザにとっては嬉しいポイント(^ ^)
ちなみに、AmazonでURoad-Aeroのクレードルを購入した場合は、約2,700円となっている。
シンセイコーポレーション URoad-Aero専用クレードル URoad-Aero Station(Amazon)
そんなわけで、@nifty WiMAXのキャンペーンは、WM3800RをSo-net WiMAXで契約したけれど、URoad-Aeroも追加で欲しい。という方にはオススメ。
細かい話になるけれど@nifty WiMAXのキャンペーンで新規契約した場合は、端末代を含めて2,200円/月の料金で利用する事が可能となるため、『ファミ得パック』(2,480円/月)よりも料金を抑えた上、端末も新規に購入する事が可能となる(^ ^)
※ファミ得パックはオプションなので解除料が発生しない。というメリットはあるけれど。
URoad-Aeroは既にDIS mobile WiMAXの端末を購入済みだけれど、@nifty WiMAXのキャンペーンがこれだけ手厚いのであれば、予備用に(?)もう1台追加購入するのもありかも…と思っていたり(^ ^;