ケータイ向けのポータルサイト、『モバゲータウン』の会員数が1,500万を突破したと発表されている。
「モバゲータウン」会員数が1500万人突破(ケータイWatch)
また同社によれば、1日あたりのページビューは約6億PV。会員の内訳を見ると、男女比は6:4と1000万会員突破時と変わりないが、年齢構成を見ると、10代が31%、20代が43%、30代以上が26%となっている。
以前はゲーム&出会い目的の10代が多いものと認識していたけど、今最も多いのは20代にシフトしている。
mixi,GREE,モバゲーのPVやら会員数を比較してみようとしたら、すでにグラフ共有サイトにアップされていたので引用させて頂く。(PVとユーザ数を切り替え可能)
こうやってみると、直近のユーザ数の伸びではGREEが伸びているものの、最大会員数を誇るmixiに迫る勢いでユーザ数を増やしているのがモバゲー。
両社このままのペースが続けば、ユーザ数がほぼ停滞中のmixiの会員数を追い抜く日もそう遠くない。ちなみにmixiの会員数は2009年6月末時点で1,741万人(決算発表より)
身の回りのユーザ数だと、圧倒的にmixiが多くて、Gree、モバゲーはほぼ同等程度(というか、継続的に活動している人を知らない)な気がする。
どちらかというとリアルな世界とつなげるmixiと、どちらかといえばリアル世界とは分断して使いたいのがGree、モバゲー(そうなのか全く自信は無いけど)とかそういう理由があるのかもしれないが…。
最近のmixiの使い方として、友人同士のアドレスブック的な使い方のほかに、デジタルガジェットのように、Blogで情報が探しやすいもの以外で、ユーザの評価を知りたい情報を探る時に、関連するコミュニティの情報の活用がメインになっていて、自分自身で日記を書いたりという事をしなくなってしまった…(^ ^;
たぶん、Nokia E71からサクっと写真を投稿できれば、mixiを更新しないことも無いんだろうけど、投稿が『ケータイ』のメールアドレスで認証をかけていて、色んな端末から気軽にメールで更新が出来ないのが痛い。(まぁ、mixiの戦略を考えるとわからなくも無いけど…)
というわけで、mixi一人勝ちだったのも結構昔の話だなぁと改めて思った。