最近読み始めた『livedoorディレクターブログ』に、『モバイルサイトのキャプチャの取り方』に関するエントリが掲載されている。
モバイルサイトのキャプチャを撮ろう(livedoorディレクターブログ)
サイト内で紹介されている方法が役に立つこともあるだろうけれど、いわゆる『公式サイト』だったり、IP制限をかけているようなサイトは、基本的にはPCから閲覧できない事が多い。
なので、個人的には
【5】デザイナーに作成してもらう
キャプチャを取るという概念からは少し外れてしまうかもしれませんが、一番クオリティが高いサイトの画像を作成することが出来ます。媒体資料や営業資料を作成する際にはデザイナーにお願いして作成してもらうのがいいでしょう。
に近い方法として、サイトを見ながら、パワーポイントの機能(テキスト、図形、絵文字)で見よう見まねで作成する事が最近のスタンダード。
最初は気が遠くなるように面倒だったけれど、慣れてくると、1ページ10分ぐらいで作成できるので、少々のページ数であればこの方法で企画書に落とし込んだりする事が多い。
コツとしては、ケータイ端末に移した画面を一回別の端末で撮影して、それをメールなどで画像送信して、PC側で確認しながらパワーポイントで複製していくと、目線の動きも少なくなるし、『あれ?今どこつくってたんだっけ?』と言うような事も無く、効率的に作業する事が出来る。
iモードブラウザ2.0の仕様書で『スクリーンキャプチャ』という文字を見たときは、ついにこの作業から開放される日が!と思ったんだけれど、その後公開された仕様では『再配布禁止』との事で端末からメールなどで外に出すことが出来ないことがわかりガックシorz
と言うわけでいまだにパワーポイント上で再現する事が多かったり(^ ^;
スクリーンキャプチャ機能
画面メモ保存時に、ブラウザ表示領域内の表示を等倍サイズの画像として保存します。
スクリーンキャプチャした画像は再配布およびコピー不可能となります。
動きのあるコンテンツの場合でも、保存選択時点の画面イメージが保存可能です。
META要素を指定する事により本機能を禁止する事が可能です。