政府観光局が2014年7月の訪日外国人に関するレポートを公開。
7月の訪日外国人数は、2013年7月比で26.6%増の127万人となり、単月として過去最高を記録した。
※なお、2013年7月は初めて訪日外国人が100万人を突破した月。
政府観光局のレポートは以下PDFにて。
訪日外客数(2014 年 7 月推計値) – 日本政府観光局(JNTO)
国別の上位3か国および前年からの伸び率は以下。
■7月の訪日外国人数(前年同期比)
1位.中国 281,200人 (+101%)
2位.台湾 279,300人 (+17%)
3位.韓国 250,600人 (+2.7%)
中国人観光客の訪日が、2013年7月の約14万人から約28万人へと大幅に増加している。
2014年7月までの累計では台湾が暫定で最多となっているものの、今後の動向次第では順位が変動する可能性も十分ある。
■2014年1月 〜 7月の訪日外国人数
1位.台湾 1,670,300人
2位.韓国 1,526,600人
3位.中国 1,290,300人