GW期間中に台北から日本へ移動するための航空券が思いの外安かったので購入してみた。
今回購入した航空券の台北 〜 成田往復総額は約21,000円。往路はタイガーエア、復路はバニラエアの組み合わせ。
往路に選んだ「タイガーエア台湾」は4月2日に台北 〜 成田を就航したものの就航から日が浅く、知名度が低いせいかGW期間中であっても比較的価格の安い航空券が販売されている。
タイガーエア台湾の台北 → 成田は、日本のGW期間中でも最低価格が2,999台湾ドルに設定されており、いくつかの日程では最低価格に近い価格で購入が可能。
■タイガーエア台湾:台北 → 成田が片道3,299台湾ドル(12,500円)
※自分が予約したタイミングでは片道2,999台湾ドルの日程があった。
続いて、復路となる成田 → 台北にはバニラエアを選択。
【公式】バニラエア (Vanilla Air) – 国内 海外 レジャー・リゾート路線のLCC 格安航空券の検索・予約
バニラエアでは、成田を07:35に出発する便がGW期間中も7,000円台から販売されており、安め。
■バニラエア:成田 → 台北が片道7,890円
バニラエアは上記の航空運賃以外に空港使用料&支払手数料が2,000円必要となるので、総額は約10,000円。
往路(台北 → 成田)のバニラエアと合わせて約22,500円でGW期間中の台北 〜 成田の航空券を購入可能。同時期の航空券が比較的安め。という情報は台湾系の旅行メディアなどなどでも報道されているものの、ホテル代が高い時期なので、台湾から日本を訪れる旅行客としては使いにくい時期のため、台湾から日本を往復する航空券はそれほど高く無いのかも。
往復共に07:00台のフライトとなっており、どちらも都市部からあまり近くは無い空港を利用するけれど、台湾は台北市内 〜 桃園空港を結ぶバスが24時間化(深夜の本数は少ない)されているし、東京 → 成田空港も京成バスの「東京シャトル」や、「THEアクセス成田」などで当日アクセスが可能になっており、アクセスには大きな問題は無い。
台北市内 → 桃園空港のバスの24時間化(國光客運)については以下エントリにて。
台湾の國光客運、台北市内 〜 桃園空港を結ぶバスを24時間運行化 | shimajiro@mobiler
LCC以外では、台北発の福岡/大阪/名古屋/東京の4都市を対象に、キャセイパシフィック航空がセールを行っているので、こちらも最後にご紹介まで。
関連エントリ:キャセイパシフィック航空:GW期間中の台北発日本行き航空券のセール!台北から福岡が総額2.8万円など | shimajiro@mobiler