日本通信のmicro SIM販売よりも重要な海外iPhoneに関する変化

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docomoのMVNOを展開する日本通信が、SIMロックフリーのiPhone 4向けに、micro SIMを提供する事が発表されて話題になっている。

日本通信、8月中に「microSIM」提供へ – ケータイ Watch

ただ、microSIMは通常サイズのSIMカードをカットすれば使えるようになるわけで、

『これまで出来なかった事が出来るようになった』

という面での驚きは少ないし、実際にSIMカードをカットしてmicroSIM化されてる方も(多くは無いけど)いらっしゃるかと思う。

で、日本通信のmicroSIM提供よりも重要に感じているのが、日本国外で販売されたiPhoneに関する国内での修理受付の方針。これまで、日本国外で販売された製品を国内のAppleでサポート受けることが出来なかったんだけれど、

『日本国外で販売されたApple製品についても、Appleの製品として、日本のAppleStoreでサポートを受けられる。内容は国内でSoftBankから販売されているのiPhoneと同様。』
*但し、Wi-Fi機能の無い製品を販売している中国、イラク、アフガニンスタンなどの例外は有。とのこと。

という事をAppleJapanのサポートに確認とった。念のため、2回確認したので間違いないハズ。

従来は、日本で販売された製品のみサポートを受付けるという事だったけれど、
『iPhone 4の販売開始少し前から、現在のように変更されている』とのこと。

どこの国で販売された製品であれ、自社の製品であればサポートを受付ける。というのは、端末メーカー自身が自分たちの端末に責任を持ってサポートしていく。という思いの表れなのかな…。

例えば香港でiPhoneを入手して、どこか外国で生活するようになったとしても、現地でサポートを受けることが出来る。ってのは安心だなぁ(^ ^)

と言うわけで、本体価格も思ったほど高くないので、香港版のiPhone 4の購入を考えている日々。

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