約1年前に書いたエントリと同じ状況ではあるんだけれど、今回もいちおう試してみた。という事でご報告。
試したエリアは前回と同じく、米原⇒東京に向かう、東海道新幹線での移動中のエリア。
約1年前に書いたエントリは以下。
東海道新幹線のUQ WiMAX電波状況 | shimajiro@mobiler
で、結論から言うと、高速移動中の新幹線では、WiMAX網での通信を行う事は出来なかった。
*駅停車中とか、停車直後、発車直後は可能。
前回のエントリを書いた際は、USBデータ接続端末『D01NA』を使用していたけれど、今回使ったのはWi-FiルータのURoad-7000。
前回と異なって、PC上のツール等で詳しく状況を確認しているわけではないんだけれど、電波状況を示すLEDを見る限り、東海道新幹線で移動中の区間の電波状況が極めて悪い。という事があるわけではないみたいなので、恐らく接続⇒認証の処理の途中でハンドオーバーが発生して、うまく接続が完了しないんだと思う。
そのために、『UQ-WiFiがあります。』というのがUQ WiMAXの一つの回答ではあると思うんだけれど、やはりユーザとしてはいちいちUQ Wi-Fi用の設定を端末にするのは手間だし、この辺はUQ Wi-Fiとの接続情報をWiFiルータ側で持って、それを自分が普段使っている端末で利用出来るようにしてくれたりすると、非所に利便性が高いと思うので、いつかそんな端末が出てくる事を期待。
バッファローのポータブルWi-Fiが出来るようなので、地下鉄駅構内だったり、新幹線での利用の為にUQ Wi-Fiにある程度力を入れていくということであれば、そんな対応もして欲しいなーと。