KDDIは、2018年夏モデル機種として「かんたんケータイ KYF38」を発表。
■KDDI、「かんたんケータイ KYF38」を発表
「かんたんケータイ KYF38」は、充電用の卓上ホルダーにスピーカーが内蔵されており、音声通話やメディア再生時にスピーカーとして使える。
卓上ホルダに本体を挿して音声通話を行う場合、マイクは本体側のマイクを使用し、音声出力は卓上ホルダーから出力される。卓上ホルダー側のスピーカーから出力されることにより、複数人での通話が行いやすい。
■通話時のマイクは本体側/スピーカーは卓上ホルダー側となる
■メディア再生にもスピーカーが使える
■「かんたんケータイ KYF38」
このほか、直前の音声通話を録音する「あとから録音」機能にも対応。仕組みとしては、直近の音声通話の内容を端末側で保持しておき、「通話内容を録音する」を選択時のみ、データとして保存(録音しないを選ぶとデータ消去)する仕様。
※「あとから録音」は「GRATINA KYF37」から対応している機能。
フィーチャーフォン + スピーカーの組み合わせは、(60代の)親世代に使って貰いたいなと思って、ドコモが4月に発売した「ドコモ シンプルマイク01」の導入を検討したけれど「(Bluetooth接続なので)接続が切れて使えなくなった。直しに来い。」と言われる可能性が高いように思えたので、導入を見送った経緯がある。
※「ドコモ シンプルマイク01」は単純なマイク/スピーカーではなくいわゆるスマートスピーカー。
一方で、「かんたんケータイ KYF38」は卓上ホルダに挿すだけでスピーカー出力できるので、操作に迷うことはまず無いし、ケータイ以外に別の機器が必要になるので管理・メンテナンスが煩雑。というような心配も無く使えるのが魅力的。ケータイだけじゃなくてスマートフォンでも使ってみたいアクセサリ。
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