ポータブルWi-Fi(BF-01B)購入直後の僕と同じく、ポータブルWi-Fi × b-mobile SIM U300との組み合わせで使っている方のレビューが掲載されていて、とても共感できる部分があったので紹介させて頂く。
ポータブルWifi×b-mobileでiPhone使い出した話:ぷりどうぐ
感想1:繋がる
具体的には地下鉄でも繋がります。ソフバン回線なら「駅着いたけど電波復活しないし…。あぁもう電車出ちゃうじゃんっ!」って事が多々ありだったけど、ポータブルWifiなら駅に着く前に電波復活します。というか駅間でも電波が途切れたことに気づかない。駅間が短くdocomo回線がトンネル内にも浸透しているからかもしれません。
ここは深く同感。と思った部分で、ポータブルWi-Fiは圏外→圏内への復帰が速いので、地下鉄の駅間でも、電波が圏内エリアであれば普通にケータイを使うのと同じように使える。
イー・モバイルのPocket WiFiを使っていた時は、圏外→圏内にうまいこと復帰してくれないケースがあったので、『電波が圏内になれば繋がる。』というポータブルWi-Fiの安心感は絶大(^ ^)
バッテリーの持ちについては以下のように触れられている。
感想3:バッテリーの持ちには注意
ポータブルWifiは使ってないときは勝手にスタンバイになるので1日くらいなら充電しなくても大丈夫!という触れ込みでしたが全くそんなことは無く。朝から電源ONしてると夕方には電池無くなってました。で、原因を調べたらiPhoneの待機アプリが勝手に無線LAN使ってたのが原因でした。
ということで触れ込み通りスタンバイモードでポータブルWifiのバッテリー持たせるためには
iPhoneの待機アプリを全て切る
iPhoneを使わないときはWifiをオフにするのどちらかをしないといけません。これが(習慣になってないので)結構面倒で早く慣れないとなぁ、と思ってます。
どうも、iOS 4以降はiPhone/iPod touchがスリープになっても無線LANがオフにならず、待機状態のアプリケーションが勝手に無線LANで通信をするみたいで、その間にポータブルWi-Fiの電源を喰ってしまう。という事らしい。
iPhone側のWi-FiをON/OFF切り替えも面倒だし、今のところこれを防ぐ一番簡単な方法としては、長く使わない場合はポータブルWi-Fi側の電源をオフにしておく。という事かなぁ…(^ ^;
とはいえ、実際の使い方としては『使うときだけ電源をONにして、使わない時はイチイチ電源をOFFに』というほどシビアに電源管理をしなくても、元々バッテリーの持ち時間が長いので、
・会社に出勤後はポータブルWi-Fiの電源をOFFにする。
・帰宅後はポータブルWi-Fiの電源をOFFにする。
・その他、移動中、出かけている最中などはつけっぱなし。
ぐらいの電源管理で特に困ってはいなかったりする(^ ^;
特に困ってないので試していなかったりするんだけれど、eneloop USB boosterからの充電も出来るみたい。
どちらかと言うと、互換バッテリが安い(Amazonで1,000円/1個以下)なので、充電するよりもバッテリ取り替えてしまった方が早いので個人的にはこちらの方法で運用中。
ポータブルWi-Fi×b-mobile SIM U300で使う場合、速度改善のために、b-mobile側で提供されているプロキシ(Webアクセラレータ)経由でアクセスする事をオススメ。設定内容は以下。
ブラウザの設定方法:iPad Safari| b-mobile SIM U300
■b-mobile Webアクセラレータ設定内容
Proxy:mao.bmobile.ne.jp (エムエーオー.ビーエムオービーアイエルイー.エヌイー.ジェイピー)
ポート番号:32080
と言うわけで、当然docomo純正SIMの方が快適ではあるけれども、使い方次第ではb-mobile SIM U300でも十分使えますよって事で(^ ^)
BUFFALO ポータブルWiFiルーター Portable Wi-Fi DWR-PG
バッファロー 2010-06-25 |