iアプリ向けのOpera Mini 6βがリリースされている

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

iアプリ向けでは初となる『Opera Mini 6β』がリリースされている。

ダウンロードはiアプリストアから。
Opera Mini 6β(ドコモマーケット アプリストア)

簡単に触ってみたところ、Android/iOS向けに提供されているOpera Mini 6βと基本的には同じ操作が可能で、動作速度もそこそこ速いので、他のプラットフォームでOpera Miniを使った事のあるユーザなら、迷わず操作する事が可能(^ ^;

タッチパネルには非対応だけれど、基本的には『Opera Mini』にも対応しているので、PCなりAndroidなりでOperaを使っている場合、スピードダイヤルなりブックマークを同期する事が出来て便利かと。
*スピードダイヤルは同期されたけれど、ブックマークは同期されない…?この辺の挙動は謎。

ブラウザとしての閲覧方式も、アプリケーション本体側でレンダリングするのではなくて、Operaの中間サーバがレンダリングしてOpera Binary Markup Language(OBML)に形式に変換したデータを、アプリケーション(Opera Mini)側で受け取って表示するという方法で、これも他のプラットフォーム向けのOpera Miniと同様。

ただ、解像度はQVGAを無理やり拡大しているような感じで、VGA以上の解像度には最適化されてないような感じなのはちょっと残念。

Opera Mini 6βが使える端末としては、既にAndroid端末なりiOS対応端末を持っているので、個人的にはiアプリ対応した事で特に嬉しい!という事も無いのだけれど、Opera Miniの登場以降、iアプリ版など国内ケータイ向けのアプリとしては一切提供されていなかったOpera Miniがこのタイミングで登場したのは個人的には意外。

今回のiアプリ向けのOpera Mini提供はOpera単独での開発ではなくて、ポーティングの部分で別会社と連係して提供を行っているらしく、iアプリストア上に登録されている開発元はOpera社ではなく、(株)イーフローで登録がされている。

eflow Inc. | 株式会社イーフロー

Opera Mini 6βは『※2011年10月末までの期間限定です。』と書いてあって、これがDL可能期間なのか、サービスとしての利用期間なのか詳細は謎だけれど、永続的な提供ではなくて、あくまでも期間限定の位置づけとのこと。

各種画面は以下のような感じ。

Menu開いたとこ
設定画面
Google検索結果
Yahoo!開いたところ
Yahoo!ズームアップ
Operaについて
掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

運営者をフォローする