去年の6月にSkypeの『1ヶ国限定プラン』の日本向けプランを申し込んでからまもなく1年になるので、Skypeの月額プランの契約更新についてどうするか考え中。
1年前に『1ヶ国限定プラン』申し込んだ際のエントリは下記。
Skypeの1カ国限定プランを申込 | shimajiro@mobiler
この1年間で、特にSkypeに関係しそうな環境の変化としては
・Android向けのSkypeが提供開始
2010年10月より、国内のAndroid端末向けにもSkypeが提供開始され、Skype OutなどのサービスもPCと同様に利用が可能となった。
*ただ、これでAndroid端末からSkype Outというのは実はあんまりやったことは無いけれど…。
・2010年12月よりWILLCOMの『だれとでも定額』が全国展開
⇒10分以内の通話であれば、相手を問わずかけ放題に!これはこれで、かなり便利なのだけれど、利用している端末(WX130S)はヘッドセットが使えない上、定額対象となるのも10分までと限られており、長時間の通話だったり、PCを使いながらの通話にはやや不便。
・2011年7月よりキャリア間の相互SMSの開始
⇒7月13日よりついに日本でもキャリア間の相互SMSサービスが開始となる。SkypeのSMSは1通約6円と安くは無いけれど、『世界中どこでもプラン・エクストラ』であれば、1,575円/月のクレジットがチャージされるので、仮に全てのクレジットをSMSで使ったとすると、月間約262通送信する事が出来るので、個人的にはSMSとしては十分な量かなと。
『世界中どこでもプラン・エクストラ』を契約してみたいなー。とか思いつつ、の契約に踏み切れない理由は、Skype Out発信時に相手先に通知される番号を設定する『発信者番号認識』に日本が非対応な件。
発信者番号認識 - Skypeの発信者番号認識 - Skype
携帯電話を使った発信者番号認識は、世界各国で利用できます(残念ながら現在のところ、日本とメキシコは例外です)。
日本だけじゃなくてメキシコもなのか…。てか何で日本とメキシコなんだろう?
『世界中どこでもプラン・エクストラ』ではチャージされる1,575円/月で、この金額をSkype Outで使おうとすると、僕の場合はケータイ宛の通話も含めて殆ど定額の範囲に抑えられそうな気がするのだけれど、発信者番号が通知できない。というのは致命的に痛いなぁ。と思っていて、日本の番号で相手側に番号通知が出来ないのであれば、日常のツールとしてはちょっと使えないかな…。という事で、『世界中どこでもプラン・エクストラ』ではなくて、しばらくは『1ヶ国限定プラン』で契約を更新しようかなぁ。という感じ(^ ^;
『1ヶ国限定プラン』を契約するよりも、都度クレジットを購入してチャージする方が安上がりのような気はしているものの、『固定電話宛にかけ放題』というのはやっぱり便利で、『いざ』という時に役に立つ事が多いのもまた事実で、『国内固定電話宛のかけ放題が690円/月で契約できる』と思えば、十分安いかなぁ…ということで(^ ^)
ちなみに、日本宛の『1ヶ国限定プラン』の料金、支払い通貨毎に若干値段が異なっていて、現在のレートで計算すると、お値段は下記の感じに。
日本円:690円/月
USドル:$6.99/月(約 560円)
EURO:4.99ユーロ/(約 582円)
と言うわけで、USドルが安い現在としては、USドルでの購入がお得になるみたい(^ ^)
*ただ、現在の支払い通過がEUROに設定しているので、さほどドルと変わらないのであれば、EUROのまま支払っちゃおうかなぁ…。という感じ(^ ^;