楽天モバイルのSIMカード再発行や切替が有料化、解約→新規契約なら手数料は無料

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

楽天モバイルは、2023年12月13日より物理SIMカードの交換(eSIM→物理SIM)や再発行手数料を0円→3,300円に値上げした。

【重要】SIM交換・再発行手数料の料金変更のお知らせ – 楽天モバイル

■SIMカード発行手数料の変更内容(楽天モバイルWebページより)
SIMカード発行手数料の変更内容(楽天モバイルWebページより)

■変更日時
2023年12月13日(水)00:00から

■改訂内容
SIM交換・再発行手数料(SIMカード):0円→3,300円
SIM交換・再発行手数料(eSIM):0円(変更なし)
※Rakuten TurboのSIMカード再発行も有料となる

物理SIMカードの交換や再発行の手数料は有料となったものの、楽天モバイルは新規契約時の事務手数料が無料。

このため、何らかの理由で物理SIMカードを再発行したい場合や、eSIMで使っている楽天モバイル回線を物理SIMカードに切替する場合、契約している楽天モバイル回線を解約→新しい番号で新規契約をすると、事務手数料を発生させずに物理SIMカードを入手できる。

ただし、当然ながら電話番号は新しい番号に変更となるほか、解約と新規契約に伴う手間はかかるので、そのあたりの手間を厭わない方向け。

注意点として、「Rakuten最強プラン」では、解約月および新規契約月の月額料金は日割りされない。よって、データ通信量が多くなる使い方をしている場合は、月額料金の3,278円が解約回線・新規契約回線ともに発生しないように注意。

解約する回線のデータ通信量を3GB未満に抑えつつ、月初の1日に新規契約する回線の課金を開始させれば、料金下限の1,078円×2回線分の2,156円で新しいSIMカードを入手できる。

楽天モバイルのWebサイトは以下にて。
楽天モバイル

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

運営者をフォローする